「幸せだから笑うのではない。むしろ笑うから幸せなのだ」
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「幸せだから笑うのではない。むしろ笑うから幸せなのだ」
『幸福論』を書いたアランの言葉です。皆様は上の格言をどう思いますか?
幸せになった結果笑う時もあれば、笑っていれば幸せな気持ちになってくることもありますよね。
アスリート 為末 大が語る(後編)「“寛容な社会”を構築し、より人間らしい幸福を探求したい」
上の記事にアランに関する記事が書かれていたのでふとアランを思い出しました。
私も学生時代に読んでいたアランの『幸福論』
その中で一つ印象に残っている好きな言葉がありました。
それは
「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである」
という言葉です。
「気分」と「意思」。これは別の言い方をすると「感情」と「理性」に言い換えられるのではないかと思います。
たしかに、感情優位で日々を流されていたら、もしかしたら人間ネガティブな事の方が多くなりがちなのかもしれませんね。
しかしそんな状況を打破するには意識的に意思や理性の力を使うことが大切な場合もあるかと思います。「できない理由よりできる理由を」、「悲しいことより楽しいことを」意思の力で変えていくことは可能です。
自然とついつい悪い方へと考える癖がついている場合にはこの言葉を思いだして、意識的に楽しいことや嬉しいことを考えるようにすることも大事ですね。
今日も元気に過ごしましょう。
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