引き続き現代語訳—-今回は、『巻四 大資本の国家統一:私人生産業の限度、私人生産業の限度を超過する者』です。
まだまだゴールが先なので、再度現在位置を黒字で明確にして置きます。⇩
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緒言
巻一 国民の天皇:
憲法停止、天皇の原義、華族制の廃止、普通選挙、国民自由の恢復、国家改造内閣、国家改造議会、XXXXX
巻二 私有財産の限度:
私有財産の限度、改造後の私有財産限度超過者、在郷軍人団会議
巻三 土地処分の三原則:
私有地の限度、私有地限度を超過する土地の国納、土地の徴集機関、将 来の私有地限度の超過者、徴集地の民有制、都市の土地市有制、国有たるべき土地
巻四 大資本の国家統一:
私人生産業の限度、私人生産業の限度を超過する者、国家の生産的組織、其の一〔銀行省〕、其の二〔航海省〕、其の三〔鉱業省〕、其の四〔農業省〕、其の五〔工業省〕、其の六〔商業省〕、其の七〔鉄道省〕、莫大なる国家収入
巻五 労働者の権利:
労働者の任務、労働賃金、労働時間、労働者の利益配当、労働的株主制の立法、借地農業者の擁護、幼年労働の禁止、婦人労働
巻六 国民の生活権利:
児童の権利、国家扶養の義務、国民教育の権利、婦人人権の擁護、国民人権の擁護、勲功者の権利、私有財産の権利
巻七 朝鮮其の他、現在及び将来の領土の改造方針:
朝鮮の郡県制、朝鮮人の参政権、三原則の拡張、現在領土の改造順序、改造組織の全部施行せらるべき新領土
巻八 国家の権利:
徴兵制の維持、開戦の積極的権利
結言
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次回は巻四の続き、『国家の生産的組織』からです!😀😀