赤ちゃんの絵(2020/11/10~2020/11/20)
「対象物」を描こうとしているようだ。丸を描いて「ミミ」と言ったり、「かーちゃん」「とーちゃん」と叫んだり。
大人から見ると、じゃがいもみたいな形の丸なのだが、本人は、「家族」だったり「バイキンマン」だったりを描いているつもりなのだ。
本当に熱中して絵を描いていて、将来が頼もしい。
↑2020/11/10 「ワウワウ」と言いながらクレヨンを動かしていた。犬を描こうとしているのかもしれない。
↑2020/11/11 風呂から出て、眠る直前。私がキャラ絵を描き、赤ちゃんは、色々と喋りながら絵を描いた。
↑2020/11/13 この日はお風呂で私の頭に水をかける遊びや、ボディーソープの容器から中身を出し、頭を洗う真似をする遊びをしていた。
絵の方は、やはり何かを描こうとしているようだ。
↑2020/11/14 ペンと紙があれば、ずっと絵を描いている。
↑2020/11/15 この日は、近所の広場の落書きスペースで、チョークで落書きをした。かなり楽しそうだった。
↑2020/11/20 絵の傾向が明らかに変わってきた。いままでは乱雑にペンを動かしていたが、明らかに図形を描き、完成したら終わりにするようになった。描いているものも、多分、家族や動物なのではないだろうか。家族や動物の呼び名を叫びながら、絵を描いている。
写真で見ていると分からないだろうが、絵の「描き方」が一段進歩した。いままで、素早い動きでペンを動かしていたのが、ゆっくりと、図形を描きはじめたのだ。この段階では、まだ「丸」やそれに似た「うずまき」を描いているだけだったのだが。
次章で、絵が大きく変化する。
少なくとも、私にとっては大きな驚きだった。