ニュースが身近なものになったとき 〜飲酒と抗体価〜
おはようございます、がとーです。
もうすぐ全国の緊急事態宣言等が解除されそうですね。
先日、母が勤め先でコロナウイルスに対する抗体価を測定したそうなのですが、飲酒をしている人ほど抗体価が低いという結果が得られたそうです。
数ヶ月前のニュースでも同じようなことが記載されていました。
ただし、飲酒した人の抗体価は低いが、数値としては十分、とされています。
(例えば、https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210606-OYT1T50110/ )
ソーシャルメディアではどうしても、なぜ飲食店の酒類提供の制限に特に力が入るのか、それ以外のこととのコロナウイルス感染への影響の差は何か、といったコメントが目立つ印象です。
私がここで感じたのは、当然エビデンスは重要ですが、このような情報とあわせて、酒類の提供の制限などをすれば、もう少し多くの方に受け入れてもらえたのではないかということです。
仕事柄、それぞれの言動の根拠は何か、というのを気にしてしまうだけかもしれませんが、政策においてもエビデンスをもっと主張してもよいのでは、と思いました。
数え切れないほどの要素が合わさって現在の感染者数が推移しているのは間違いないでしょう。
そんな中で、どのように人の心を動かすのか、とても難しいテーマだと思います。
私も、今回、ニュースで見たことが身近な出来事になるまで、やや懐疑的でありました。
なにはともあれ、前向きに考えれば、日本もコロナ前の生活に少しづつ近づいていると言えます。
宣言が解除されたとしても、食事、運動、睡眠には引き続き気をつかいたいところです。
ではまた、次の投稿で。
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