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【安心】カセットコンロの安全な使用方法「こんな使い方は気をつけて」

こんにちは!
ガスパルグループnote編集部です。

9月1日の防災の日に合わせて、9月は「防災月間」となっています。
これから秋のキャンプや、冬のお鍋など楽しみな季節もやってきますね。

有事の際に備えておくと安心な「カセットコンロ」。その便利さからどこでも手軽に使用できてこれからの季節も大活躍なガス機器ですが、その使用にあたっては気を付けていただきたいこともあるのです。

この記事では、「カセットコンロ」の安全な使用方法をお届けします。


1.コンロより大きな鍋などを使用しない

カセットコンロより大きな鍋などを使用すると、なべ底の加熱範囲が広がり、カセットボンベが高温になることで突然爆発する恐れが高まります。
鍋などの調理器具は、必ずカセットコンロの大きさに合わせて、大きすぎないものを選ぶようにしてください。

ガスボンベのところまで広がる鍋底などは大変危険です

2.カセットコンロを2台以上連結させて使用しない

大きな鉄板などを早く温めたいからといって、カセットコンロを2台以上組み合わせて使用することも大変危険です。
想定以上の加熱で、突然の爆発につながる恐れがあります。
必ず1台ずつ使用するようにしましょう。

加熱範囲が広がってしまい、ガスボンベが温められて大変危険です

3.周囲に火気や加熱させるものがないところで使用する

普段使用している自宅のガスコンロ台の上や、IHクッキングヒーターの上などに置いて使用することも禁止です。
下にあるガスコンロ台からあやまって火が出たり、IHクッキングヒーターの電源が知らぬ間に入ってしまったりすると、カセットコンロのガスボンベが過熱されて爆発する危険があります。
必ず、他にガスボンベを加熱するするものが近くにないかを確認して設置し使用しましょう。


4.通気、換気ができるところで使用する

持ち運びができてどこでも使用することのできるカセットコンロですが、空気の入れ替えが十分にできない狭い場所や密閉されたところで使用すると、一酸化炭素中毒になる恐れがあり大変危険です。

使用する場所では、通気、換気状況を必ず確認し、十分な空気の入れ替えができるところで利用してください。

排気だけでなく、きれいな空気を取り込む給気も大切です

5.動画で確認 カセットコンロの安全な使用方法、火がつかないときの対処方法

便利なカセットコンロを使用する際の注意点と合わせて、カセットコンロの火がつかない場合の対処方法も動画で紹介しています。

安全なカセットコンロの使用方法を確認し、いざという時への備えたり、アウトドアやあたたかい料理を楽しんでいただけましたら幸いです。

ガスパルグループnote編集部

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