服を買いに出かけたはずが、たこ焼きを24個もたいらげた姉弟の話。
いきなりだけど、たこ焼きの話をしよう。
今日はファッションではなく、私が愛してやまないたこ焼き屋について語りたい。
どうも、実家から寂しい一人暮らしの部屋へと帰室し、
涙が止まらない酒井です。
さて、皆さんはどんなたこ焼きが好きでしょうか。
「え、、どんなって、たこ焼きはたこ焼きじゃない?」
というあなた。
違うのです。
1口にたこ焼きと言っても、大手チェーンのように揚げ焼きのスタイルや、トロトロタイプ、しっかり焼いたむっちりタイプ、はたまた実家のリビングで焼いたあの日のたこ焼き、と様々あるはず。
人それぞれ好みはあるけれど、今日ご紹介するのは、
トロトロタイプのたこ焼きが食べれるお店。
その名は……
"元天ねぎ蛸"
皆さんはこのたこ焼き屋を知っていただろうか。
ねぎ蛸は、全国9店舗を展開するたこ焼きで、
キャッチフレーズはズバリ、旨いたこ焼きを食わす店だ。
旨いたこ焼きを食わす店
私がねぎ蛸に通いつめるようになったのは高校生の頃。
お金のないカップルのデートはいつもイオンのフードコート。
ねぎ蛸はそこにあった。
「ちょっと小腹すくね。あ、たこ焼きでもたべる?」
という彼の一言から、買いに行った先でめちゃくちゃタイプな店員さんからたこ焼きを受け取った。
とろっとろなたこ焼きはいつまで経っても熱々で、ほふほふとたこ焼きに溺れることが出来る。
ねぎ蛸はそのキャッチフレーズに反さず、本当に美味しかった。
あの日から私はねぎ蛸と店員さんのファンとなり、アルバイトの給料が出る度に、イオンに行く度に通いつめるようになった……。
ねぎ蛸は、ねぎ蛸と言うだけあって、たこ焼きの上にはたっぷりねぎが乗っている。
……と、ここで白状しよう。
実は私、ネギが苦手なのだ。
だから基本的に注文するのはネギなしの普通のたこ焼きの方。
「ならねぎ蛸に行く意味が無いじゃないか!!」
という君。落ち着いて欲しい。
ねぎ蛸の魅力はそこだけにとどまらない。
(あとネギなしちょっと安いんよ。)
豊富な味のバリエーション
たこ焼きといえばあのソースとマヨネーズを思い浮かべる人が多いと思う。
しかし、ねぎ蛸には様々な味がある。
勘違いしないで欲しいが、明太子やら、高菜やらが乗ってるわけじゃない。
ベースのソースそのものが違うのだ。
ねぎ蛸で食べられる味は5種類
中でもおすすめしたいのは、ポン酢。
たこ焼きをポン酢で食べたことのある人はどれくらいいるのだろうか。
元々ポン酢好きで、サラダもポン酢で食べる私も、さすがにたこ焼きにかけたことはなかった。
でももう、定番には戻れない……
ポン酢を注文すると、イケおじ店員が「マヨネーズととっても合う美味しい唐辛子をおかけしてもよろしいですか?」とクシャッとした笑顔で聞いてくれる。
ここはぜひ「お願いします。」と答えて欲しい。
そこに広がるのはポン酢の酸味と粉末唐辛子のピリリとした辛み、それを包むマヨネーズ。
旨い。本当に旨い。全てが完璧なたこ焼き。
このたこ焼きに恋した私は、上記の画像をキーボードに設定し、毎日眺めていたほどだ。
トロトロ好きのたこ焼き好きには是非とも1度食べて欲しい。
今だけ???絶対食べて欲しい変わり種
ところで、昨日も引き寄せられるようにねぎ蛸へと赴いた私だったのだけど、そこで見知らぬトッピングを目にした
"ネバネバオクラモロヘイヤ"??
え?冬に?真夏みたいなトッピングじゃん。
私はオクラもモロヘイヤも大好きなので、とりあえず注文することに。
イケおじ「ソースは醤油とポン酢どっちにします?」
もちろんポン酢を選択する酒井。
きた。
(👊 ˙-˙ )💥💥💥💥💥💥これは勝ち確。
(注:レシートは一緒に出かけた弟のマックのレシートです。)
冷やされたオクラ達のおかげで食べやすくなったたこ焼きを
一口で口に放り込むと、大きなたこ焼きがトロッとろけて
ポン酢とからまり、文字通りたこ焼きに溺れる。
美味しすぎる。
これなら何個でも食べれるんと違う……?
流し込むよう食べ続け、8個、16個、
服を買いに出かけたはずが、たこ焼きを24個も平らげた姉弟の話。
私につられて、たらふくマックを食べたはずの弟までたこ焼きを追加購入し気づけばこんなことに。
はい。ここでやっとタイトルにあげた、24個のたこ焼きをお腹に流し込みました。
いやね?大きいのよ。ねぎ蛸。
お腹にめっちゃたまるの。
たぷたぷ。
弟よ、さっき買ってた服は大丈夫か?はいるのか?
満足気な弟を実家に送り届け、
私は帰路へと着くのでした。
それでは、そろそろ出勤の時間なのでまた。
p.s.
URLを載せたかったんだけど、スマホアプリからだとどうしても上手く行きませんでした( ´・ω・`)
あなたの住まいのお近くにあるか、ぜひ調べて見てね。
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