#13 『心配事の9割は起こらない』 枡野俊明 / 三笠書房 2019
こんにちは！40代ワーママのKです。
会社生活のモヤモヤを読書で解きほぐしたいと
主に仕事用に読んだビジネス本の記録を
投稿しています。
ワーママにとって
仕事の効率化、定時退社の実現は切実。
抱える仕事が多くなるほど
計画的に、先回りして、無駄なく進めたい。
優先順位、根回し、周りと摩擦を起こさない。
最低限の労力で最大の効果を目指したい。
段取り命。
そんなことが習慣になると日頃から
先の先の先のことまで計画して
関わる人の思考や感情まで予想して
スムーズに進められそうかどうか
シミュレーションしてしまう。
そして、周りの人がまだ気付かないリスクや
ボトルネックになりそうな人、ポイントを
思い浮かべてひとり不安になってしまう…
それが行き過ぎて
周りの人がのんびりお気楽に見えてしまい
ひとりでモヤモヤ、ピリピリしてた時期が
ありました。
過ぎたるはなお及ばざるが如し
自分でもちょっと行き過ぎだと思っていたので
この本のタイトルに惹かれてしまいました。
【読書メモ】
人の不安、悩み、迷いは、ほとんど実体のない“妄想” “思い込み” “勘違い” “取り越し苦労”にすぎない
いまここだけに集中することで、余計なものを抱えず心が整う
コツは、減らす、手放す、忘れる
禅僧の筆者が、禅の教えに絡めて
生きやすくなる考え方を伝える本書。
お金、人間関係、親子、夫婦、老い。
できることから少しずつ
減らし、手放し、忘れて
整理していけたら
残った不安や悩みの対処も
難しくなくなってきそうです。
仕事ではどうしても
先のことまで考えざるを得ないけど
簡単なことから完結させて手放す
ということの繰り返しですね…
ではまた。
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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