何者かになろうとすること
今回は、自分という存在のお話。
「何者かになりたい」という願望を持ったことはありませんか?
ワタシは、何者かになろうとする願望を持っていました。
何者でもない中途半端な自分。
秀でた才能もなく、
ただぼーっと生きてきた。
ニュースを見れば、同世代の活躍を目にする。
「同い年なのに。すごいな…」
その度に、ちっぽけな自分が虚しくなる。
ワタシは知ってる。
秀でた才能を持つ人も、努力を惜しまないことを。
そう考えると、ワタシも努力しているけど足りないのかな、と自責の念が強くなる。
何者かになりたくて。
「何者」の中身、いわゆる目標が見つからないまま時間は過ぎる。
目標は定まらないのに、見つからない目標のためにもがいている。
中途半端な自分。
そんな自分を早く受け入れられるようになれたら、楽になるのかな。
何者かになろうとするのは、ハードルが高いことなんだろうかと悩みます。
血の滲む努力をしてきた人が、何者かになれるのだろうか。
じゃあ、ワタシの存在って何なんだろう。
今回は、あなたにお伝えするより独り言のようになりました。お許しください。