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アヤラ、REITに商機
ひとこと:もともと多いコールセンター
日本企業も多くのコールセンターをフィリピンに持っていますが、テレワークするにはフィリピンは通信環境など体制が整っていないため、オフィス需要は引き続き底堅いとの見方も多いよう。
フィリピンは、外国人による直接投資はコンドミニアムなどを除き禁じられているとのことで、REITのようにファンド経由での投資を呼び込むことで不動産市場の活況を狙います。
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ひとこと:外国人にやさしい国に
カード式でなく、アップルペイなどの利用が前提とのことで、もはや無くては生活できなくなった携帯を「担保」に取ることで信用問題も解消。
外国人労働者の受け入れは前々から騒がれていますが、こういった生活面での不便が解消できるような体制もひとつひとつ確保していかなければいけませんね。
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ひとこと:香港問題の影響
治安や政治面での安定がウリも、高い法人税率と、上記事のような生活インフラ面の整備は課題。
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ひとこと:リソースの大胆な再配分
少額取引はネットで、富裕層には専門知識を備えたコンサルタントを、という姿勢。
コスト意識が高い顧客を見切った動き。
間接部門の削減も、ペーパーレス化が進んできたことが背景にあるでしょう。
まだまだ面倒なことが多い本人確認などのフローは、デジタルが進んできた今、削減する道をさらに模索していけばよいのかな、と思います。
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