i我楽+

モノづくりに憧れながら、医療関係の仕事と、子育てに忙殺されて生きてきました。そろそろやりたい事をやって生きてもいいんじゃない?音楽にも興味がありますが、若い才能が次々に出てますから、自分にできるのは文章かな。関西人なので、お笑いのアイデアなどもよく浮かびます。

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モノづくりに憧れながら、医療関係の仕事と、子育てに忙殺されて生きてきました。そろそろやりたい事をやって生きてもいいんじゃない?音楽にも興味がありますが、若い才能が次々に出てますから、自分にできるのは文章かな。関西人なので、お笑いのアイデアなどもよく浮かびます。

最近の記事

信楽の赤絵の宝瓶

信楽IC口を右折してしばらく走った道沿いにその器屋(うつわや)はある。 京焼や九谷焼など色絵の陶磁器を好んでいた私にとって、色のない信楽焼は後回しになっていた。 店に入って一瞥するが、色も絵もない器ばかりが並ぶ。 やはり信楽焼は地味だった。 『赤絵の器などありませんか?』と、念のため問うてみた。 すると、明らかに気分を害したらしい店主が、半ば侮蔑するように早口でまくし立てる。『うちは信楽焼なんで、赤絵みたいなもん置いてません。』 これはちょっと偏屈そうな店主だなと

¥120