レギュラーサイズを持て余すなら「お薬手帳」にしよう!|トラベラーズノート
お薬手帳をはじめ、母子手帳などのサイズは「A6サイズ」が一般的で、H148mm×W105mmです。
レギュラーサイズのA4スリムのサイズは、そんな調剤薬局でもらう薬のシールのサイズにシンデレラフィットします。
レギュラーサイズのリフィルは、H210mm×W110mmで横幅の差は+5mm。
一方、パスポートサイズは、H124mm×W89mmで横幅は▲16mmです。
A6サイズできちんと管理されている方へ変更をオススメしません。
トラベラーズノートのレギュラーサイズを持て余している方に向けての記事です。
病院に行く機会が多い方でトラベラーズノートで気分が少し晴れるなら強くオススメします。通院するたびに手帳が充実していくので、通うモチベーションに少しなります。
元気な人でも定期検査は健康維持のために大事です。お薬手帳に、歯科も含めていつ受けたかも書いておくと、手帳を充実させたい欲により、検診受けようと思えたりしないでしょうか。
モチベーションが上げるシステムとして、検討してみてください。
ここに、高額なお薬手帳、爆誕です。
お薬手帳は、手帳好きのあらゆる欲求を満たしてくれる
管理をきちんとしたい欲が満たされる
手帳をきちんと書きたい人は、「何かを管理できた状態=気持ちいい」と思う人種だと思っています。
病院の通院歴や処方歴は、管理されていればいるほどいいものなので、興味がない話ではないと思います。
別冊で健康ログをつける方は、トラベラーズノートでお薬手帳と合わせて一緒に持ち歩く…なんて、ちょっとワクワクしませんか。
手帳のデコレーションを調剤薬局が助けてくれ、褒めてもらえる
手帳内のデコレーションを調剤薬局が助けてくれます。まさかの共同作業になります。手帳作成が孤独な作業でなくなります!
市販薬買ったな…でパッケージを貼っておくと、褒められたりします。サプリメントの記載があると有り難がられたりします。
受診理由や薬の処方がいつもと違う理由を書いておくと、
「きちんと書いていただいていて、大変助かります」
なんて言われたりするんです。
自己満足の先をいく世界、すぐそばにあります。
トラベラーズノートがいい理由
つまるところ、持っていて気分が上がる
この記事は、トラベラーズノートのレギュラーサイズを持て余している方へ書いています。
持っていて気分が上がる、かつ持て余している状況にモヤモヤが晴れて、大事な役割ができる。
病院は気分が落ちますが、それがトラベラーズノートなら…ちょっと前向きになれる気がしませんか?
わたしは前向きになれたのでオススメします。
リフィルが大活躍
名刺ファイルをセッティングすると、なんと診察券が・・・12枚も入ります!!!
12枚あれば、内科歯科皮膚科眼科外科泌尿器科婦人科…など収まると思います。
クラフトファイルや ジッパーケースを活用して、領収書はここに…など考えると、考えは尽きません。(わたしだけかな)
診察券が12枚で収まらない方は、トラベラーズノートにして、ともに前を向きましょう!(厳選難しかった…)
お薬手帳はトラベラーズノートが最適解なのか?
システム手帳じゃなく、綴じノートを推したい
お薬手帳は、時系列順に並んでいることが大事ですが、システム手帳は、ページの増減や入れ替えができるからこそ、お薬手帳としては不向きだと思っています。下記のリスクがあると思っています。
ページの脱落
ページの入れ替え
リフィルを追加するタイミングが必ず発生しますので、ページが脱落する・ページが入れ替わるリスクがあります。綴じ手帳では起こり得ないリスクを含むことになります。
今から管理しようという人で、お薬手帳をシステム手帳か綴じ手帳にしようかを迷っている場合は、綴じ手帳を勧めます。
そもそもシステム手帳か綴じ手帳か迷う時点で、管理をきちんとしようという方なので、上記のリスクの発生可能性は低いと思いますが、念の為…
持て余すでいうと、ロルバーンもおすすめ
トラベラーズノートのレギュラーサイズを持て余す人は、手帳が大好きな人で、ロルバーンもそれなりに持て余しているんじゃないかと勝手に思っています。ロルバーンは、たくさん表紙があって、地方限定があって、つい購入しがちです…
欠点はトラベラーズノートと同じく「常にカバンに入れて持ち歩きにくい」になると思いますが、サイズがレギュラーサイズより小さくできるので、カバン内での占有率を低くできます。
最適なソリューションはなんだかんだで無料の手帳?
お薬手帳がA6サイズなのは、常に持ち歩いてほしいからです。
急に倒れたときに、カバンの中にお薬手帳があると、現在飲んでいる薬・かかっている病院・血液型・アレルギーなどがわかります。
カバンの大きさは限られているので、常に持ち歩きますか?は個人の判断になると思います。
私はかつて、持ち歩きを試みました。
単独でカバンに入れると、鞄の底でグチャっとなりました。
個人的には気にいる手帳がA6サイズがなく、一緒に持ち歩きを断念しました。
ほぼ日はA6なので、ほぼ日ユーザーは無料の手帳がいいかもしれません。ほぼ日手帳のカバーを持て余している方は、挟んでみると、捗るかもしれません!!!
結論
お薬手帳は、調剤薬局や院内処方、サプリメントが時系列に管理されていて、忘れずに都度薬局に提示できるのが大切です。都度提示できる手帳を各自検討されてみてください。
レギュラーサイズを持て余している方は、健康ログと合わせて、専用に1冊セットアップはいかがでしょうか?
高額なお薬手帳にはなりますが、トラベラーズノートのレギュラーサイズを使いこなせていないことによるモヤモヤは解消できると思います。
手帳を通して、健やかに過ごしていきましょう。