カメラ好きによるスマホの買い替えの記録(Samsung Galaxy S23 Ultra)
スマホを買い換えました。
iPhone13ProからSamsungのGalaxy S23 Ultraへ、約8年ぶりのAndroidです。
表向きの理由としては、スマホで手書きメモを多用するのですが、iPhoneのメモアプリの出来がいまいちで使い勝手が悪く、それなら手書きペンまで付属しているGalaxyに乗り換えたほうが効率が上がるから、ということになります。
家族はこれで説得しました。
本音は、2億画素のカメラを試してみたい!という点に尽きます。
さらに、1200万画素ですが10倍望遠レンズまで搭載、ということで、カメラ好きの心をくすぐるスペックには抗えませんでした。
フルサイズのミラーレスでも4~5千万画素が主流の現在、1/1.3インチの小さなセンサーに2億画素という、ともすれば色物にも見られかねないスペックをSamsungがフラッグシップ機種で載せてきたということで、4月の発表当初から気にはなっていたのですが、あれこれ情報を眺めたりしているうちに半年が過ぎ、価格もやや値下がりしてきたので思い切って買い替えをしました。
検討候補として他にLeicaレンズ搭載のシャープAQUOSも考えましたが、実機を触ってみたところ、カメラアプリの使い勝手が私には合わなかったため、断念。
ソニーXperiaのカメラも評判が良いのですが、こちらは極端に細長い形状で、手書きメモには全く不向きのため、選択肢には入りませんでした。
久しぶりのAndroid端末ですが、ほぼiPhoneと同じ操作感で使え、戸惑うことはありません。
心配していたデータ移行も、移行アプリを使うことでさほど苦も無く乗り換えられました。
さて、肝心のカメラ性能ですが、2億画素の標準レンズ、10倍の望遠レンズ、ともに期待通りの描写をしてくれています。
特に標準カメラで得られるRAWデータを現像すると、ちょっと驚くほどの絵が得られます。
まだ慣らし中のため、性能に振り回され気味ですが、また後日、使った感想を書いてみたいと思います。
バルナックライカでのフィルム撮影の相棒として、便利に使えそうです。
追記
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