2024年振り返り「Join Us!」
2024年最終日になりました。今回は完全に個人的な話。僕自身の2024年をリトグリの曲で振り返ります。
僕の2024年を1曲に例えるなら、間違いなくそれは「Join Us!」です。
歌詞が、今年の自分、まんますぎる。
その感謝を歌詞に乗せて伝えます。
Yeeeeees!!!!!! Now I'm standing up for love!!!!!!
今年、Change my lifeできました!
今年一番の自分の変化。
それはもちろん
「ガオラーになった!」
です。
その変化はまさにこの言葉の通り。
愛のために毎日立ち上がり
愛で元気になる
愛のために頑張る
という日々が始まったのです。
それ以前の毎日とどれだけ違うことか。
ほんとにそんな毎日でした。
妻に「今日も何かあるの?」と何十回言われたことでしょうw
毎日を楽しくしてくれる企画をたくさんくれて
リトグリのみなさん
運営のみなさん
ガオラーのみなさんには感謝しかありません
あのとき、ためらわなくてよかった。
「このグループを全力で応援してみよう!」
と心に決めてよかった!
むしろ心に鳴り響くファンファーレは止められなかった。
そして、今もそれは止まりません。
「ガオラー」という日常とは別の世界があって、そこで尊いイベントがたくさん起きていると、日常のミスなんてちょっとしたことに感じることもあるし、リトグリの歴史に比べれば、と思うと頑張れる自分がいました。
でも今は、「ガオラー」が僕が日常というか、より素の自分でいられる場所な気もしています。
何よりも僕が「リトグリが好き!」と叫び始めたとき、リトグリの皆さん、運営の皆さん、そして何より周りのガオラーさんがそれをとても受け止めてくれて、一緒に喜び合い、日々を祝おう!という雰囲気を感じたんです。本当に「Join Us!」って言ってもらえているような、そんな感覚でした。
とにかくリトグリを好きになってから、愛を中心に自分の世界が回るようになりました。Join Us!でもUNLOCKツアーでも、Break our of your bubbleでもFragileでも、リトグリが僕らに見せてくれる不思議な力は「受容力」だと思います。ありのままで受け止めてくれる力。リトグリを好きでいると、自分にもその力が湧いてくるような不思議な感覚。ときにはうまくいかないこともあったけれど、いろんな人がいて、「まぁまぁ、そういうあなたもいていいじゃないの」「こう思っちゃう自分もいていいじゃないの」と思える自分を感じると、「少しは成長したかな」と思います。
お恥ずかしいながら、僕はもう来月で40になります。これまで10代〜20代前半はプレイヤーとして音楽に没頭し、少しはお金をいただいて活動していた時期もあったくらいなので、当時は周りの人よりも音楽を深く広く聴いていたと思います。でも、それから就職をして、違う分野に心血注ぐようになって、どんどん音楽から離れていきました。
「推し」という言葉が一般的になったころ、僕は心身共に最悪の状態で「自分は推しみたいな存在はいないな」と思っていました。
音楽を好きになることはあっても、「推す」というレベルではなかっというか、その機会を逃してきたようにも思います。JUDY AND MARYは大好きになったときすでに解散していたし、没頭しかけたLiSAはコロナ禍が直撃し初めて当選したライブが中止に。。。
そんなこんなで「推し」文化や、そもそも「ライブに行く」という行動ですら僕にとっては馴染みのないものでした。だから「応援したい」と踏み出しても「どっちに行けばいいのかわからない」状態でした。
それでも「リトグリを応援したい!」と決め、とにかく今ある第2章音源やYoutubeを猛烈にキャッチアップしはじめた5月、さらに遡っていろいろ聴いて、「好き」をXとnoteで発信し始めた6月。
僕が前だと思った方向に少しずつ進みはじめました。
ライブに行く時はどうすればいいのだろうか
こんな新米の「好き」を嫌な気持ちになる人はいないだろうか
ガオラーさんとは仲良くなれるのだろうか
と不安なこともありました。
でもXで少しずつ自分の「好き」を発信し始めたら
「そっち行こ!」「どんどん行こ!」「一緒に行こ!」
と思わせてくれるようなそんな雰囲気を感じたんですよね。
また、ライブ参戦のときもたくさんの方に助けていただいて、楽しく初参戦を迎えることができました!本当にガオラーさんのおかげです。
ライブに行ったり、リリイベに行ったりすると、同じmemoryが生まれて、sympathyが繋がる、とにかくこれが楽しかったです。僕が参戦していない過去は同じように体験はできないけれど、映像作品などを通して少しずつ過去を知ることで想いをなぞり、これから起こる未来であれば一緒に体験できる。そう感じられたのは、この10年という歴史を抱えるグループのファンに今から新しくJoinするファンにとってとても大切なことでした。
最近ガオラーになった方は共感してくれるのではないかな、と思います。
ガオラーとして過ごしていると面白がれることだらけ!
本当にその通りです。
・ライブが楽しみな毎日、カウントダウン的な投稿にワクワク
・リリイベ告知いワクワク、リリイベで何話そうを考えるだけでワクワク
・あのガオラーさん、このガオラーさんに会ってみたいワクワク
・その他リリース情報、出演情報盛りだくさんでワクワク
・毎週のナイジョイでリトグリの話が聞けるワクワク
素敵な出会いに溢れていて、胸のドアを毎日叩いてくれています。
そうして過ごしていると、いつの間にか僕はアニバーサリー2DAYSの会場にいました。
「夢の続き 探しに行こう」って本気で思えたことが胸熱でした!
休んでは、起きて、休んでは起きて、自分をWake upするスイッチを手元に持ちながら、休みも取りつつ・・・
ときには落ち着いてリトグリ以外のことを考えることも大切。
Join Us!ってさらっとこういう言葉入れてきちゃうのがにくいです。「自分を愛せる君を愛したい」。ガオラーをやっていると常にこう言ってもらっているような気持ちになります。3人なってしまったときを体験しているリトグリだからこそ、”日々”があたり前ではないこと、”日々”は祝うくらいに尊いもの、それを手を取り合って祝えることが幸せであること、それを教えてくれています。UNLOCKツアーファイナルの最後の挨拶で結海が、「こんな素敵な歴史の中に私たちを入れてくれてありがとうございます」といいましたが、それはこちらのセリフです!!!
こんな素敵な歴史をそばで見させてくれて、本当にありがとう。
”始まりの合図”、僕の人生においても、それを感じることができました。僕をJoin Us!してくれたリトグリのみなさん、ガオラーのみなさん、本当にありがとうございました。
振り返ってみれば、学生時代はたくさんの友達、同じ志を持つ仲間、音楽仲間に囲まれて、僕は毎日毎日、自然にWake me upできている状態でした。でも社会に出て、20代は自分が憧れていた仕事に就くも、土日祝勤務で残業がエグかっただけに、いつの間にか周りには誰もいなくなっていて・・・。そのまま家庭を持って、特に仕事以外の人とは付き合わないまま、気づけば17年もの月日が過ぎていました。
ここにきて、17年ぶりに、家庭でも仕事でもない、同じものを見て感動し、一緒に未来をワクワクできる人たちと出会うことができて、「一人じゃない」って思えたというより、「一人だったんだ!」と気づいた自分がいました。
学生時代に出していた底抜けのパワー、あの「不思議な力」はどうやって生まれていたんだろう・・・と思うことがありました。でも今はそれがよくわかります。その力を目覚めさせてくれる”君”がいるかどうか、ということ。リトグリと出会い、ガオラーのみなさんと出会い、本当にそれを感じました。
Wake me upしてくれただけではなく、長く孤独な道からtake me outしてくれたリトグリのみなさん、ガオラーのみなさん。
僕、人生変わったと思います。本当に、ありがとう。
来年もよろしくお願いします。
あまりにも愛しいJoin Us! MVから失礼します。