【大津祭】幕末に姿を消した幻の「神楽山」


はい、今日も大津祭のお話です。実は大津祭には幻の曳山が存在するんです!その名も「神楽山」です。もちろん私もみたことはありません。しかし、からくり人形や幕などは残ってるんです。神楽山の詳しい情報は大津祭のHPを見てみてください。

さぁそんな神楽山ですが、大津祭を全部楽しんでもらうためには神楽山の存在も知って欲しいんです。神楽山は曳山としては残っていません。祇園祭にも同じような事があります。最近196年ぶりに復活した鷹山みたいな感じです。まぁまだ復活してないんですけどね!そんな神楽山のカラクリを見にいく観光客は毎年少ないのですが、ぜひ神楽山のカラクリも見に行って欲しいんです。じゃあ展示館に置いておけば便利じゃ無いかと思うかもしれませんが、神楽山はその曳山町内の物なので簡単に動かせる物ではありません。しかも、それでは大津祭の意味がないんです。未だに大事にされているんです。
そんな神楽山を復活させたいんです。できるかどうかはわかりません。でも、祇園祭の鷹山も196年ぶりに復活できたんだからできるはずです。大津祭にはロマンが詰まってるんです。

明日はどうやって神楽山を復活させるかについてお話ししたいと思います!

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