【10年掃除さえしなかった部屋を快適に片付けたADHDの具体的極意】

片付けが苦手なADHDの人は多い。

片付ける習慣がない人は、部屋を片付けるには具体的に何をやればいいのかがわからないし、どこから手を付けていいのかさえわからない。

大体特に取っ掛かりにも時間がかかる。

私は、頭の中で考える事が苦手で行動力が著しく低い。

自室は１０年前から散らかって以来、すっかり片付ける事をあきらめて、掃除すらまともにできていなかった。

私の家族は全員片付けられないタイプで、遺伝的なものもあるだろうが、子供の頃から、家の中がぐちゃぐちゃだった。

しかし！！

なんと今年に入り、部屋を少しずつ片付け、週末には簡単な掃除をする習慣が身に付き、寝るためだけに帰る部屋が、今では快適な趣味や仕事をするすぺースになっている。

快適な自室があるという事は発達障害の人にとって人生がうまくいく分岐点と言えるくらい大きな影響を与える。
なぜなら、人のいる所で集中力がたもちにくいタイプのＡＤＨＤやＡＳＤは自室が居心地よくないと何もできないからだ。

今回は片付けられるようになった秘訣を紹介しよう！

具体的で、取り掛かる障壁も低く、何から取りかかるのかも明確に書いているので、私のような重度のADHDの人、発達障害、めんどくさがり屋さんにも参考にしてもらえたらと思う。