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何処でも住めるとしたら?気ままなホテル暮らしをしてみたい

子育ても終り子どもたちがそれぞれ巣立っていくと、私もそろそろ老後のことを思い描くようになりました。
某テレビ番組の「ポツンと一軒家」は毎週楽しみして観ていますが、山奥にセルフビルドで別荘を建てて、住人の自給自足に近い生活ぶりを拝見していると(羨ましくて憧れるけど)自分には絶対無理だと、早々に自然の中での暮らしを諦めました。
まず虫がダメ、蛇やトカゲも無理。
土いじりは好きで自由に庭作りもしているけど、街灯のない夜の暗がりはやはり怖いです。

終の棲み処は今の自宅でと思っていますが、体が思うように動かなくなれば施設への入居を考えざる得なくなるでしょうが、できれば避けたいことのひとつ。
昨年亡くなった母の施設での生活は、比較的広いワンルームの独居タイプでしたが、食事やお風呂は共同だったので、他の入居者との人間関係で悩んでいました。
母は社交的で人と話をするのが好きな方でしたが「色んな人がいるんだから、大変なのよ」と、よく愚痴を聞かされていました。
年齢を重ねて、仕事などしがらみがなくなれば、そうした面倒な人間関係も出来れば作りたくありません。

そうなると、車の運転免許を返納した暁には交通が不便な田舎暮らしより、便利な都会のホテル住まいが理想です。
掃除はホテルの従業員に任せて、朝夕の食事はホテルのレストランで。
食事の支度や片付け、買い物も行かなくて済みます。
温泉やフィットネスジムもあれば最高。
必要最低限の生活必需品を厳選して物を増やさず、趣味の教室や旅行を楽しんで暮らしたいです。
出来ることならペット可で、留守の時用にペットホテルも完備。
そんな長期滞在型ホテルがあれば、マジで考えちゃうな(笑)


#どこでも住めるとしたら

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