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ヨーロッパ旅行記 #2スイス編

ヨーロッパ旅行の2カ国目はスイス。

↑の続き。

ナポリからチューリッヒまでは飛行機で2時間ほどだった。そこから氷河鉄道に乗るため、クールという駅へ向かう。
イタリアとうってかわって、スイスはめちゃくちゃ静かだった。町とか電車とか全部。

車窓の景色がすでに綺麗


氷河鉄道はサン・モリッツとツェルマットを結ぶ観光列車で、何時間もかけてゆっくり移動する。
大きな窓からは壮大な自然が見れて、頼めばコースの食事を楽しむ事もできる。

自己手配の旅だったから、氷河特急も公式サイトから予約した。ツアーのサイトだと手数料とか取られててもよく分からないし。


6時間ほどかけて、クール→ツェルマットを移動した。ツェルマットは、あのマッターホルンの麓の町だ。

氷河鉄道の車窓

12月に行ったからどこもかしこも雪景色で、途中からはちょっと飽きて窓の外も見ずにくっちゃべってた。


氷河鉄道に乗っているとき、"雪崩のせいで道が途切れていて、最後の1駅分はバスを乗り継ぐ必要がある"という旨を車掌さんがアナウンスしに来てくれた。
心優しい隣のフランス人男性が、「彼女たち(我々)は英語もドイツ語も分からないと思う」と車掌さんにアドバイスしていた。


夕方頃にツェルマットに着いて、雑貨屋さんを見て回った。建物も売ってるものも実にスイスらしい。


夜はさっそくチーズフォンデュを食べた。
スイスの食べ物は全体的に量が多くて、2人で行くなら基本のチーズフォンデュ(パンとチーズ)だけで満腹になる。

チーズフォンデュに入ってたワインのアルコールで酔っぱらい、小躍りでレストランを退店。もうずっと楽しかった。



ホテルの部屋はコテージ風のかわいい造りだった。スイスといえどもアメニティはタオルとシャンプーとボディーソープのみで、海外の基準を思い知らされる。

まだホテルの灯りが付いてる頃(と言ってもたぶんAM7時とか?)に起きて、マッターホルンに朝日が反射するのを見に行った。

あ、
おお
わあ

朝焼けは寒くて綺麗で寒かった。


朝食はパンとかチーズとか食べた。ハイジの気分。

イースターエッグ


2日目はゴルナーグラート鉄道で、マッターホルンの近くまで行きます。
町並みが清潔&かわいい。


ゴルナーグラート鉄道からは時々マッターホルンが見えてちょっとドキドキしてた。


ゴルナーグラート展望台に到着!
てんきよ!!!!!

めっちゃいい写真

標高が高くて酸素が薄いからか、少し歩くだけで息が切れた。日本人のおばちゃんペアと友達が何か喋ってたけど足元がおぼつかなくて話に寄れなかった。冬場はドクターマーチンでも全然だめです。トレッキングシューズ必須。


駅のコインロッカーがスタイリッシュだった。日本のもこんな感じがいいな。

ベルンに移動して、ホテルでカップ焼きそばを食べた。スイスは物価が高いから、要所要所でコンビニ飯を挟むことでレストランの食事をめいっぱい楽しんだよ。


3日目は、ベルン観光!

ローズガーデンというベルンの市街地を一望出来る公園まで行った。少し霧がかってるのがめちゃ良かった。

ベルンは旧市街と呼ばれていて、中世ヨーロッパの街並みが残っており、世界文化遺産にも登録されている。
この旅行を通して地中海の雰囲気にすごく惚れたんだけど、1番美しいと思ったのはベルンのこの景色だな。


スーパーの入り口のバリアフリーがスタイリッシュでこんなところにもスイスを感じた。機能美とおしゃれの塩梅がいい。



地下に繋がるドアが各建物毎にあった


なんかスイスは、好きとかじゃなくて美しいの暴力で、無理やり肯定させてくるところがある。
だから見せたい景色はあるのに感想が浮かばない。
写真をたくさんアップロードするから、このあとはそれを見て楽しんでほしい。

ノンアルビール
チーズフォンデュと炒め物


サボってる訳じゃない。感想が出てこないの。


クリスマスマーケット


見返してたらスイスの写真終わっちゃった。

バイバイ、スイス



追伸
アイルランドのSIMカードがヨーロッパしか使えなくて、スイスにいる3日間私の目となり耳となってくれた友達へ

ありがとう!!!!!!


おわり!

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