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好きなことした日②

やりたかったことをまとめて出来た日の話。

・電ドラ用のヘッドホン買い替え
・CHOYA(蝶矢)の梅酒体験
・Cody・Lee(李)のMVみたいな中華料理屋に行く


Rolandの電子ドラムを買った際についてきたヘッドホンが、内側のふにふにが劣化して使い物にならなくなっていた。頭に白い粉がつくし、持つ部分がなぜか溶けてきててべとべとする。ヘッドホンって行き着くとこまで行くと最終形態これなのか…?

京都市内に出るタイミングがあったから5000円以内で、端子の取り外しが出来るタイプのヘッドホンを探した。
イヤホンとお揃いでaudio technicaにした。別にブランドにこだわりはないけど。



その次は、前から気になってたけど予約が面倒くさくて見ないフリしてた蝶矢の梅酒体験。きっちり2週間前(予約開始)に予約するファインプレーで、体験出来る運びとなった。


お店に入って正面の壁には、梅を漬けてから7日間の経過が展示されている。右から1日目。段ごとに違う梅と砂糖で作られているらしい。


作り方を教わること20分。どうやら梅と砂糖とお酒を入れるだけということが分かった。私はお酒が飲めないから梅シロップを作る。(つまり材料は梅と砂糖のみ)
いくつかの種類の梅と砂糖からお気に入りを選ぶ。私は鶯宿という梅と金平糖を選んだ。鶯宿はさくらんぼと梅の香りがした。

味見させてもらえた

他には完熟南高梅、古城梅、砂糖類は氷砂糖やてんさい糖などから選べた。

透明の筒に、選んだ梅と砂糖を交互にいれて終了。体験としてはちょっと物足りなさがあるけど、見た目がかわいいのでおっけー。

これ溶ける?



そのあと、これも前から気になってた中華料理屋に、思いつきで行ってみた。何回か予約なしでチャレンジしてダメだったけど今回は入れた。ラッキー。
外からみるとCody・Lee(李)のMVみたいな中華料理屋だ。

再生回数1155万?!すごすぎ…


店内はちょうどいい感じにわちゃついていて、厨房は古い家の台所みたいな感じだった。実際見たことはないけどなぜか既視感があって落ち着く。

店内に張り巡らされた漢字が楽しかった。


『イカザーサイ』と『トンポーロー』が美味しかった。『ピータン』は最初美味しかったけど後味が苦手だった。あと黒くて半透明の白身は気味が悪い。好きな人いたらすみません。



お家に帰って梅シロップの箱を開けてみると、心配してたとおり全く溶けてなかった。目処もたたない。

お店の人は、1週間ほどで出来上がりますって言ってくれてたけど、人の力を介入させないと1週間後でもまだ金平糖のシルエットが残っている気がする。

初日
2日目


案の定、2日目も金平糖が元気そうだったので、3日目の夜にこたつの中に入れて無理やり溶かした。

3日目
4日目


(家が寒すぎて)4日目もあまり変化が無かったから、またこたつ攻撃をして、そのあとはちみつも投入した。

5日目

美味しそうではある。


6日目

たぶん1週間で金平糖が溶け切るのは難しい。なんてったってハイパー・デンジャー・デス・ウェザーに突入したからね。加速度的に溶けなくなるだろう。

寒すぎるからお湯で割って飲もう。



おわり!

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