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ベーコンエピ

半年に1回くらいの頻度でやってる趣味のパン作り。今回は初めてハード系のパンを焼きました。



フランスパンは強力粉ではなく、薄力粉が少し混ざった準強力粉というのを使用する。


■材料
《生地》

  • 準強力粉…200g

  • 塩…3g

  • 砂糖…10g

  • ドライイースト…3g

  • 無塩バター…8g


《具材》

  • ベーコン…2枚

  • マスタード…適量

  • バター…適量

  • あんこ…適量



捏ね

それなりの時間捏ねたけど、部屋が寒かったので全然生地が伸びなかった。時々ストーブであたためながら捏ねた。超絶末端冷え性なので東和馬の太陽の手がほんとうにうらやましい。パン作りとか関係なく。



一次発酵

35℃ 50分
なんとか2倍くらいに膨らんでくれたので、捏ね不足は免れた。
もし捏ね不足だと、イーストが活性化せず焼き上がりに食べ物とは思えない臭さを発揮する。


ベーコンの水分をキッチンペーパーで吸収させた。パン作り(とお菓子作り)は料理と違ってレシピに背くと完成しないことがあるから怖い。化学の実験と同じだと思っている。



ベンチタイム

一次発酵後、生地を
1/4×2個
1/6×3個
に分けて休ませる。

10分



成形

閉じ目が下に来るように丸めて、縦20センチくらいの平たい楕円に伸ばす。ベーコンエピにする分は、マスタードを薄く塗って、ベーコンを縦に2枚乗せて巻き込みながら棒状にする。プレーンも同じように丸めて棒状にする。


ベーコンエピの形にする方法自体は難しくないけど説明が難しいので、YouTubeとかで探してください。キッチンバサミがあれば出来ます。
ノーマルは真ん中に1本、クープの切れ目を入れた。摩擦で変な模様が出来たので仕上がりも微妙だった。



二次発酵

40℃ 30分


焼成

250℃ 30分(スチーム)



実食

中はもちもちで外カリカリ。ハード系のパンが好きでひいき目もあるけど、今までで1番美味しかった。

雑あんバターフランス


本当は350℃必要だったけど、オーブンの都合で250℃で焼くことになった。それが原因なのか、時間が経つともっちり感がなくなってコッペパンぽい食感になった。
まあそれはそれで美味しかった。


おわり!

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