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ヨーロッパ旅行記 #3スペイン(バルセロナ)編


2週間のヨーロッパ旅行記。
高校の友達がヨーロッパまで来てくれて、1週間でイタリア→スイス→スペインを周るスケジュールだ。

↑これのつづき



チューリッヒからバルセロナまでは飛行機で移動した。

たぶんバルセロナの夜景?
バルセロナ空港


夜に到着したので、まずはホテルに向かう。安くて綺麗なホテルだった。

Rocaの洗面器
行儀よくてわろた
朝食会場



バルセロナといえば、サッカー。
ではなく、ガウディですね。スキマスイッチのアーセンの憂鬱の…。といこうことでガウディ巡礼してきました。

グエル公園という、ガウディの作品でバルセロナを一望出来る公園に来た。


壁面やオブジェも工夫が凝らされてて細部までのこだわりすごい、と思った。歩いて2時間くらいかかる広さの公園で、全部がガウディの作品なのがこわい。隅々までガウディが行き届いているのが。

天井の石がいずれ落ちてきそう
ガウディ風の豪邸を目の前にして
(アーセンの憂鬱)


グエル公園のバルセロナを一望できる所まで来た。天気が良すぎる。


地中海の穏やかな水平線も相まって町並みがすごく綺麗だった。てかサグラダ・ファミリアでかくない?

牛久大仏みたいな佇まい




ガウディの作品はカラフルな石の綺麗なモザイク模様と、土みたいな石を野面積みしたのが合わさってて、なんとなく2面性を感じた。


続いてはサグラダ・ファミリア。
2026年に完成予定らしい。

でかい!!!!!!!

右側は新しくて白い

そして細かい。細かくて怖いです。


中がどうなってるのか知らなかったから入ってびっくりした。壁一面のステンドグラスで、外の雰囲気と全然違った。カラフルで少しずつグラデーションになってるのと、1枚ずつ模様が違うのも芸が細かい。

写真のアングルについて、インスタから色々仕入れて来てたのか、友達が色んな角度から写真を撮ってくれた。特に足元から撮って天井まで写すのは面白かった。


【サグラダ・ファミリア】
登ってみた【超綺麗!!】


登ってみるとまあまあ高かった。サグラダ・ファミリアの中にいる実感はないけど、すごく高くて見晴らしもよかった。

謎のオブジェが所々に鎮座していた。こんなとこにもガウディ…。美術や芸術が好きな友達はサグラダ・ファミリアの中も興味津々って感じで、ツアーの説明も私よりは真剣に聞いていた。


降りるときはひたすら螺旋階段。めっちゃアンモナイトだった。


これ↓はカサ・ミラ。これもガウディの有名な建築で、住んでる人もいるらしい。夜は入れなかったから外観だけ。



スペインはシエスタがある国なので、昼から夕方まではわりと静かというか、店がやってなかったりする。そして夜になるとまたみんなが動き出す。

夜はレストランでタコの炒め物とパエリアを食べた。
タコがめちゃめちゃ美味しかった。



次の日はアルテアというちょっとマイナーな町を観光する予定。夜行バスでバルセロナから出発したのだが、この旅行で一番キツい移動だった。

まずバス停も死ぬほど汚くて、待合室のトイレも臭かった。
で、やっと来たバスに乗り込むと今から眠る場所と思えない音量でレゲエが流れていた。目をつぶったらストリート系の服屋さんにいるみたい。それが夜通し続いた。しかも運転手が手動で選曲してるぽくて、時々イントロの途中で曲が変わったりしたのも地獄だった。
友達といたからくそおもろかったけど、1人だったら発狂してたな。


次回に続く


おわり!



↓続き


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