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心動いた😩読んでよかった本ランキング 2023
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第4位…世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」/山口周
たしか港区女子ひとみんがおすすめしていた本。
タイトル的に、ホリエモン的な春木開的な「意識高い系」の筆者の思想だけの本か? って思うじゃん! それが読んでみたら意外と、世界の大企業のいろんな美意識高かった事例、美意識低かった事例を集めていてとってもおもしろかった。
内容うろ覚えだけど、「これやれば儲かるけどこれやっちゃったら倫理観ヤバいし企業の品格落とすし、最悪逮捕されるから気を付けな…」的な(笑)
自分の普段のあり方も気をつけようって思わされる。
第3位…母という呪縛 娘という牢獄/齊藤 彩
”教育虐待”で、9年医学部浪人生活を送らされていた娘が母を殺した実際の事件のルポタージュ。
母を殺した娘がTwitteに「モンスターを倒した。これで一安心だ。」と投稿したことで有名な事件。
目ん玉ギョロギョロで一気読みしちゃった。ガツン! ときた。ルポタージュって本当にすごい。
第2位…ハンチバック/市川 沙央
第169回芥川賞受賞作品。筆者は「筋疾患先天性ミオパチー」っていう難病で人工呼吸器を使用して生活していて、その経験が本にたっぷり落とし込まれてる。会見での「重度障害者の受賞なぜ”初”か考えてほしい」っていう発言が有名になってた。
「こんなのよく書けたな…」っていうものが、取るべくして賞を取ったんだ、ってかんじ。人間はみな、自分の考えをなかったことにせず、恥ずかしさをごまかさず、率直に文章化すべきなんだって思わされる。
Amazonでハンチバック検索すると漫画の「ハンチョウ」ばっかりでてくるのやめてクリん?
第1位…妻はサバイバー/永田豊隆
朝日新聞記者が、摂食障害、アルコール依存症、その他いろいろを抱える妻との約20年をつづった本。
本の冒頭についてる「年譜」から、のっけから壮絶さが伺える。(↓Amazonで試し読みできる部分です)
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この生活を記したあとの最後の最後に、筆者が書いた一言が強烈、圧倒される。
こんなかんじで「病気、障がい」「ルポタージュ」「ノンフィクション」「事件」系の作品が好きなので、おすすめあったら教えてクリ~!
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