80・【諺】見つめる鍋は煮えない
こんにちは!
最近家でスープを作ったのですが、大きめの寸胴鍋でお湯を沸かそうと思ったら、水の量が多いから中々沸騰しませんでした。
「なかなか沸かないなぁ・・」
と思いながら鍋の近くでウロウロ。鍋のフタを開けたり締めたり。
ふと、頭の中にある言葉が浮かび上がりました。
「見つめる鍋は煮えない」
これ、どういう意味かというと、文字通りというか、私がやっていたことそのままというか・・・(苦笑)
鍋が中々煮えないと思って、じーっと近くで見ていても煮える速さは変わりません。むしろ私のようにフタを開けたり締めたりしていたら逆に熱が逃げて時間がかかります。
この諺の意味するところは「待っている時間は長く感じる」という事です。
これは鍋に限らず人生においてもそうじゃなかろうかと思っております。
じーっと待っているよりも、他のことをしていたらいつの間にかなんとかなっていた。
解けない課題に頭を悩ますのではなく、できることをやっていたらいつの間にか課題も解決していた。
というようなことがあります。よくあります!
待っても考えても仕方ないことに時間をかけるのではなく、今できることややるべきことに力を尽くす方がはるかに生産的ですね!
私も考えても仕方ないことをよく考えてしまいがちなので、変に悩まず自分のできることを最大限やって生産的な時間の使い方をしていきます♪
それでは今日はこの辺で♪
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