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バンガロール・ムンバイ旅行2024 - 天の巻(バンガロール篇)

概要

  • 目的地:Bengaluru(Bangalore), Karnataka/バンガロール(3回め(居住は除く))、Mumbai(Bombay), Maharashtra/ムンバイ(5回め)

  • 旅行期間:2024年4月27日(土)〜5月6日(月)

  • 宿泊:Radisson Blu Atria Bengaluru/Residency Hotel Fort

  • 目的地までの移動手段:Cathay Pacific(HND→HKG→BLR), IndiGo(BLR→BOM), Cathay Pacific(BOM→HKG→HND)

  • 空港から/への移動手段:ホテルカー/Uber

  • 旅先での移動手段:徒歩、Namma Metro, Mumbai Suburban Railway, バス、オート

  • 歩数:15148/21190/29606/19880/26722/28175/19992/26779/19618/14314


2024年4月27日(土)

本帰国から2年。二度めのインドは、J先生が用事のあるバンガロールにちょっと寄り、メインはムンバイ。行くことを決めたのが直前だったので、特別な準備はしておらず、ざっくりした計画しか立てていない。

ムンバイにも飛んでいるので、キャリアは迷う余地なくキャセイパシフィック。インド発着時間があまり変わらないので、高くて不快な日系直行便で行くメリットはゼロ、安くて香港がついてくるほうがいいに決まっている。
羽田空港からCX0543(定刻10:05-13:50)で香港へ。

少し遅れて、2時ごろ香港(赤鱲角)國際機場に到着。
香港トランジットでは、買い物の都合で復路に九龍サイドに行きたいので、必然的に往路は香港島。MTRで西營盤へ(機場→香港/中環→西營盤)。

まずは齒來香蛋卷で、いきなりおみやげ(自宅用に日本へ持ち帰るもの)を買う。手荷物用バッグにプチプチ持参で蛋卷と鳳梨餅を。移転後の齒來香に来るのははじめてだ。隣の床屋さんの貼り紙が、ぱっと見「男前仕上げ」に見える。

つづいて二階が気になる聯華茶餐廳へ(残念ながら一階席だった)。昼ごはんは飛行機で食べているので、おやつがわりの菠蘿油と蛋撻(あわせてHK$18)をシェアして奶茶(HK$22)。

MTRで上環へ移動。
4月から復活した蓮香樓で晩ごはん。夜は飲茶ではなさそうだけど、朝行く機会もなかなかないので行ってみる。17時半ごろ行ったら16〜18時はお休みで、待っている人もいたけどぶらぶらして18時すぎに戻る。すでにけっこう入っており、まもなくほぼ満席に。やはり飲茶ではなかったので燒味にした。叉燒と燒腩仔の二種盛り(HK$188)と蒜茸炒菜芯(HK$98)。

上環〜中環付近の風景。赤い電燈の店や、野菜や果物が並んでいる店を見るとつい撮ってしまう。住好啲(G.O.D.)を覗いて思わず買い物もしてしまったけれど、円安も相まって高くてびっくり(前から高かったけれども)。
今回は香港でも使えるSIMにしたので、トランジットはいつになく快適だった。

MTRで香港國際機場へ戻る(香港→機場)。CX0623(定刻20:55-0:10)でバンガロールへ。

2024年4月28日(日)

深夜1時ごろ、Kempegowda International Airportに到着。今回はVisaもあるし、すいすい入国。はじめての第二ターミナルだけど、ほぼ通り抜けただけなのでいいも悪いもわからず。今回もホテルの送迎を頼んだので、問題なくホテル(Radisson Blu Atria Bengaluru)に到着。

バンガロール一日め。寝たのが朝4時だったので、最初のごはんはブランチに。Race CourseとCubbon Parkの間あたりにあるホテルから、歩いてCubbonpeteに出かける。
まだ行ったことのないS. L. N. Tiffin Room(5)へ行きたかったけれど閉まっていて(たぶんGoogle mapの営業時間が間違っている)、急遽、うちではピンクCTRと呼ばれているYalakki Chikkanna Tiffin Roomへ。次はBath Dosaと決めていたのに、Bathがないと言われてMini Masala Dosa。₹60は去年から₹5の値上がり。しかしこれがめっちゃくちゃうまい。焦げ目ばっちりでギーしみしみ、やわらかいポテト、黄色っぽいチャトニ。もしかしてここがいちばん好きかも。常連らしいおじさんに「うまいか?」と聞かれ(たぶん)、‘Very good’と言ったらうれしそうに厨房に伝えに行った(笑)。

食後のお茶はすぐ近くのSri Ganesh Tea Pointで。去年2回行ったここ、おじさんは憶えているっぽい反応だった。TeaとBiscuitで₹10。おじさんがお茶を濾しているところを撮っていたら、おじさんがぎゅっと絞った拍子にわたしの指にも力が入って動画に(笑)。

ここまで(Ambedkar Veedhi〜Nagarathpete)歩いて見た風景。
ホテルのまわりは大学や政府機関などの大きい建物が多く、落ち着いたよい雰囲気。Google mapは危険横断を避けるためか遠回りの経路を出したりするが、ふつうに歩けてAvenue Roadの入口まで15分くらい。ごはんの前にCoffee BusのCoffeeを飲む計画だったけれど、時間が遅くてCoffee Busはもういなかった。
(5) Mysore Bank Building
(7) Cubbonpet Main Road Market:工事中。取り壊しでなければいいのだが。
(9) 上階から買い物するためのバッグが吊り下げられている。
(10) S. L. N. Tiffin Room(Muddanna Hotel):ハシゴしようかと思ったけれど、もう閉まっていた(ここもGoogle mapの時間が間違っているようだ)。

Urvashi Cinemaで14:15からの映画を予約したので、そのあたりまで歩くことにする。その途中、J. C. Road付近の風景。
(2) Sir Puttannachetty Townhall
(3) Mysugar Building:『K.G.F: CHAPTER 1』ロケ地。
(4-5) Ravindra Kalakshethra:Rajkumar関連のプログラムをやっているみたいで、プニートの頭カットアウトなどがあった。
(9-10) Masjid-e-Abul Qasim

映画の前に木陰で涼もうと思い、Lalbagh Botanical Gardenへ(入場料₹30、外国人料金なし)。思いのほか炎天下で、木陰のベンチはだいたい先客がいる。HOPCOMSのジュースを飲んだり(₹25/杯)、犬がアクビをするのを眺めたりしてまったり過ごし、定番のたてものたちはあまり見られなかった。

Urvashi Cinemaはわたしがバンガロールではじめて入ったSingle-screen cinemaである。去年は存在確認ができなかったので、今年は見たいと思っていたところ、Vishalの新作“Rathnam”(タミル映画)をやっているので観ることに。J先生がまだインドのデビットカードを持っているので、チケットはBookMyShowで買えた。いちばん高い席とはいえ、いろいろ込みで₹236/人は単館にしては高い。
2年ぶりのUrvashi Cinemaは、色がブルーからベージュに変わり、プニートの像ができていた。
“Rathnam”は予習ゼロ字幕なし鑑賞。混んではいなかったけれど、それなりに盛り上がってはいた。

今回のバンガロールは、去年行けなかった必須ポイントにできるだけ行くという方針なので、晩ごはんは今年100周年のMTR(Mavalli Tiffin Rooms)。Rave Idli(₹85.71)をシェアしてから、Masala Dose(₹124.76)。食後にCoffee(₹52.38)。有名店ゆえか伝統の重みか、以前から他の店より高かったけれど、これはちょっとびっくりするくらい高い。かなりボリュームがあったので、デザートのFruit Mixtureは諦め。
ここのMasala Doseは裏にチャトニみたいなのがぬってある。Rave IdliにはSambarではなくてSaguが、DoseにはSambarがついてくる。Coffeeは砂糖入りを頼むと金属のカップで来て、ジャーしてくれるけど控えめすぎて写真を撮りそびれた。白いカップ&ソーサーのCoffeeがここの顔だと思っていたが、それは砂糖なしを頼まないといけないみたいだ(砂糖はテーブルにある)。

デザートを諦めたかわりに、Hotel Sagarへマンゴーシェイクを飲みに行く。ここで今回はじめてのメトロ(Lalbagh→Mahakavi Kuvempu Road)。
夜のHotel Sagarははじめてだけど、昼間以上の大混雑。しかし、去年まで果肉たっぷりでほぼ食べものだったSpl. Mango Shake(₹150)は、果肉ゼロの完全飲みものになっていた。そして以前は立ち飲みでもグラスで提供されていたけれど、いまは紙コップ(これはパンデミック以降そうかも)。すごく濃厚でとてもおいしいのだけれど、バンガロールナンバルワンの地位はあやうい。大満足でシメるはずが、なんだか悲しい気持ちに。

ここからホテルはそれほど遠くないが、メトロだと乗り換えもあるので、Uberでオートを呼んで帰る。なかなか快適。
まわりに酒屋はなさそうなので、ホテルのThe Whiskey Barで高いKingfisher ULTRA(₹350?)を呑んでシメる。

Urvashi以外で今日存在確認した映画館は、Sharada CinemasとNavrang Theatre。Navrangはカットアウトなし(泣)。

今日の明星。
1) Shankar Nag
2) “Billa”(Ajith Kumar主演)再上映のポスター
3) Dr. Rajkumar

バンガロール一日めの乗りものは、Namma Metro: 1、オート(Uber): 1。歩数は21190歩。

2024年4月29日(月)

バンガロール二日め。
前回食べそびれたBrahmins' Coffee Barに行くことが今回のバンガロールの主目的なので、メトロでShankarapura方面へ出かける(Central College→National College)。
Brahmins' Coffee BarでIdly(₹20)とVade(₹34)の朝ごはん。食後にCoffee(₹22)。はー、うまい。やっと去年の旅行が終わった気持ちである。
しかしIdlyにButter(₹15)をのせてもらうのが憧れだったのに、また忘れてしまった。先払い後、受け取るところで思い出して諦めたのだけど、もう一度レジに駆け込むべきだったのだろうか(しつこく後悔しておけば、次は忘れないに違いない)。

ハシゴをしようとBasavanagudi方面へ南下。第一候補はVidyarthi Bhavanだったけれど、去年Sabbakki Doseを食べそびれていたので、Namma SLNにする。Sabbakki Masala Dose(₹60)をシェアして二度めの朝ごはん。とても大きいのが来たので、シェアとはいえ大きすぎる、と思ったのは一瞬で、気づいたら食べ終わっていた。軽いし、グリーンの香りがよいアクセントになっている。お客のおまわりさんにうまいか聞かれたので、「うまいうまい」と言って和む。
通りかかったVidyarthi Bhavan(3)は、壁画が描かれたりして入口が小綺麗になっていた。

Basavanagudi付近の風景。

J先生が所用で銀行へ行ったので、わたしはメトロで中心部へ移動(National College→Cubbon Park)。去年は行けなかったAirlines Hotelでひとり珈琲。₹57(たっかー)。やっぱりここの庭は気持ちいいねえとつぶやくつもりが、期待したより日陰が少なく、座った席もだんだんひなたになって、それほど長居できなかった。ホテル本体は、色が塗り替えられていたのはいいとして、入口部分の屋上にヘンな屋根がついており、入口の上についていたお気に入りの看板が見当たらなかった。

Lavelle Roadあたりをぶらぶらしてから、Koshy'sでJ先生と合流して昼ごはん(Koshy'sは毎回必ず行く)。呑んではいけない理由もないので昼間から呑む。グラスはBIRAだけど中身はKingfisher Ultra(₹280くらい)。Keema Curry & Rice(₹500)をシェアして、デザートはMango Melvaのつもりだったけどなかったので、Caramel Custard(₹160)とCoffee(₹66くらい)。特に混んでもいなかったのでまったりする。

昼ごはん後はMG RoadのHigginbothamsへ。バンガロール関連のよさげな本があったら買おうと思っていて、この本屋にいちど入ってみたかったので決め打ちで。本は買ったけれど、売り場はGFのみだったので品数はあまり多くなかった。

昼ごはん前後にぶらついたバンガロール中心部の風景。

メトロでMajesticへ移動して(Mahatma Gandhi Road→Majestic)、午後は映画館めぐり。SantoshとNartakiにはカットアウトが立っていた。復活後のSantosh/Nartakiに行くのが懸案事項のひとつなので、今回はSantoshで映画を観たかったのだけど、今週BookMyShowから消えていたので断念。しかし引き続き“Yuva”をやっているようだった。観たかった。
(1) Santosh/Nartaki/Sapna
(2, 4-5) Santoshiで上映中の“Yuva”のYuva Rajkumarと、叔父のPuneeth Rajkumar
(3) Nartakiで上映中の“Avatara Purusha 2”のSharan
(6) Sapnaで上映中の“Marakastra”のポスター

Majesticのその他の映画館にはカットアウトはなかった。
(1) Triveni
(2-3) Anupama
(4) MovieLand(closed)
(5) Abhinaya
(6) Bhoomika

単館が少しずつ閉館していくMajesticだけど、新しくできるマルチプレックスもある。Kapali Theatre跡地には、AMB Cinemas(1-2)が建設中。そんな計画があることも知らなかったけれど、新聞記事によれば近いうちにオープンしそう。一方、ずっと建設中のPVR Cinemas。進んでいるのかよくわからない。

映画以外では、Dr. Rajkumarのお誕生日(24 APR)おめでとうカットアウトがあった。お祝いポスターなどは毎年あるけれど、カットアウトははじめて見た。

Majestic付近の風景。通りすがりの店でMango Milkshake(₹70)も飲む(3)。
(1) Dargah Hazrath Syed Adam Shah QadriとVenus Hotel
(3) Asiatic Building
(5) Bank Of Baroda Building

疲れたのでちょっとホテルに戻って休みたいが、Uberのオートがどうしてもつかまらない。歩こうと思えば歩ける距離だけど、疲れていたので流しのオートに乗る。料金交渉中なのに後ろから急かされて出発してしまったため、納得する値段まで下げることができずちょっと残念。
少し休憩した後、またメトロで出かける。朝と夕方、二度歩いたホテルからCentral College Metro Stationまでの風景。

バンガロール旅行ではいちどはビリヤーニを食べたい。今回はN. V. Naidu Hotelで食べることにしたので、メトロでKrishna Rajendra Marketへ。Mutton Biriyani(₹250)とChicken Fry(₹170)。Omletを追加しようとしたけどなく、ペプシは残念ながらペットボトル。喧騒に満ちた場所にあるせいか、改装で渋みが減ったあともこの店には愛着がある。
食後のTea(₹12)は同じ建物のおとなりの店、KGN Tea Houseで。

バンガロールも他の都市と同様、セルフィー用のベンガルール大好きオブジェ
があちこちにある。駅に行く途中のKR Circleには“I ♥ BLR”があったが(2)、KR Marketバスターミナル前の喧騒に満ちた場所には、カンナダ文字の"I ♥ ಬೆಂಗಳೂರು"(1)があるではないか。セルフィーを撮っている人は見当たらないが、寝ころんだり、座ったり、様々なかたちでベンガルールへの愛を表現している。

メトロで帰る(Krishna Rajendra Market→Central College)。

今日の明星。
1) Yash
2) Allu Arjun
3) Ambareesh(わっかー)
4) Shankar Nag
5) Puneeth Rajkumar

バンガロール二日めの乗りものは、Namma Metro: 5、オート(流し): 1。駅名の撮影はよく忘れる。歩数は29606歩。

2024年4月30日(火)

バンガロール三日め。朝ごはんはSSP Eating House(SSP Refreshment)へ。メトロ駅から遠いので、Uberで呼んだオートで。ごちゃごちゃした狭い通りにあるので、オートで行くのが向いているところではある。
魅力的な両開きの扉から店内に入ると、メニューが貼ってあった(以前は見た記憶がない)。Doseもあるのは知らなかったのでちょっと気になったけれど、誰かが食べているのを見たことがないので、予定どおり5 MixのPanchamukha(₹50)。Palav, Chitranna, Uppittu, Acrey Idli, Vadaの全部のせである。一人ひとつの予定だったけれど、このあともあるのでシェアすることに。

近くにMasjid-e-Ateeqがあるので、その前あたりに行くとTea Stallが
並んでいる。そのなかからMilan Tea Stallで食後のTea(₹10)。

次の目的地はJohnson Market。Uberでオートがつかまらなかったので、歩くことにする。Wilson Gardenを歩いていると、前から気になっていたMalleshwaramのとは関係なさそうなJanatha Hotelを通りかかった。これもなにかの縁ということでCoffee(₹10)を。暑いのでいくら飲んでもだいじょうぶです。

SSP Eating HouseからJohnson Marketまでの風景。
本来は歩いて楽しいところだけど、Hosur Roadが絶賛メトロ工事中のため、最後のほうは工事現場と車道にはさまれてかなりの地獄だった。

Johnson Marketにたどり着いて、まずはMakkah Cafeで今日三度めのお茶。Lime Tea(₹10)にBiscuit(₹3)をつける。まずは、と言いつつこれが主目的。去年も来たけどできれば毎回来たいところ。
いままで気になった記憶がないのだけれど、この日はみんなタバコを吸っていて、喫煙OK?と思ったら禁煙の貼り紙が。
ところでメッカのとなりにはドゥルガーがあった。

Johnson Marketをさらっと回ってMahatma Gandhi Road Metro Stationへ。そのあいだの風景。Koshy's Bakeryも生存確認(何も買わなくてごめん)。
1-4) Johnson Market
4-6) Masjid-e-Askari
8) Koshy’s Bakery
9) Masjid Arab Lane
10) St. Patrick’s Church

バンガロール最後のごはんはやっぱりCubbonpete付近に行きたくて、メトロでCentral Collegeに移動。Mahatma Gandhi Road駅では、セキュリティチェックにバッグを忘れて改札を入るという失態をやらかした。
昼ごはんにはGopal Tiffin Roomを選ぶ。ここではMasala Dosaしか食べたことがないので、今回はGhee Khali Dosa(₹70)にする。店内にメニューがなくて、何があるのか全体集合がわからないのだけど、あちこちで見かけた情報に基づいて頼んだらあった。とてもおいしかったけれど、どちらと言われればMasalaのほうが好きである。このあたりは下町っぽい雰囲気だけど、バンガロールの中心だけあってか物価は安くはない。

食後の珈琲はいつものIndian Coffee Barで(₹9)。オヤジまみれ(喜)。

歩いてホテルに戻る。
バンガロールの宿はRadisson Blu Atria Bengaluru。外資系には泊まらない主義だけど、いろんなところに歩いて行ける立地がよさそうだから泊まってみた。結果として、どこからも近いけれどどこからも遠い、特にメトロ駅から遠いのは、格別暑かった今年のバンガロールには不向きだった。熱中症と雨の心配のない季節ならおすすめ。基調のカラーが紫で、デザイン等はあまり好きではないけれど、五つ星らしく特に不満もなく、その割にリーズナブルな値段なのでよいのでは。The Whiskey Barでビールを呑んだのが、唯一の施設利用だった(3)。

今日の明星。(このコーナーは今日でおしまいです。)
(1) Dulquer Salmaan
(2) Vishnuvardhan
(3) Rajinikanth(左), Vishnuvardhan?(右)
(4) “Usire Usire”(Sudeepカメオ出演)ポスター

バンガロール三日めの乗りものは、Namma Metro: 1、オート(Uber): 1。

予約したUberで空港へ。
わたしがインドに住んでいちばんイヤだったことは移動が車なことだが(もしこれからインドに住むなら、メトロ徒歩圏を死守する)、今回やっと、空港移動を除いて車を使わない旅ができた。そして車を使わないだけで1000倍楽しいと確信した。オートは少し使ってしまって、オートに乗ること自体は楽しいのだけれど、本質はタクシーと同じなので(車がイヤなのではなく、他人に目的地まで連れて行ってもらうのがイヤなのだ)、次はオートも使わずバスなどにチャレンジしたい。空港移動は、早晩メトロが開通するはずなのでそれほど問題視していない。

Kempegowda Airport、今回は馴染の第一ターミナル。IndiGoの6E 5031(定刻16:30-18:15)で五度めのムンバイへ。

Chhatrapati Shivaji Maharaj Airportに到着し、空港を出たのが7時過ぎ。Uberでホテル(Residency Hotel Fort)へ行き、チェックインしてから夜のFortをちょっとだけ散歩。
呑みに行くには遅かったので、適当に酒屋を探したけれど見つからなかった。翌日ドライデーなのは知っていたので、もっと本気で探すべきだったのかもしれない。お酒の代わりに、Mahalaxmi Juice CenterでMango with Ice Cream(₹100)を飲む(食べる)。「Google mapでレビューしてね」とめっちゃ言われた(してない)。
今日の歩数は19880歩。


→[バンガロール・ムンバイ旅行2024 - 地の巻(ムンバイ篇)]につづく


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[最終更新:2024.09.17]

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