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8月になってしまった日記。

7月は「鹿が好き2021」をやる、と宣言していましたが…8月になってしまいました。ま、そのうち「鹿が好き」もぼちぼち続けていこうと思います。

今日は1日ということで、久しぶりに映画館に行ってきました。

1本目:「パンケーキを毒見する」

菅総理の素顔に迫るドキュメンタリー、という謳い文句でしたが、素顔というよりはいろんな人があちこちから光を当てて無理やり浮かび上がらせようとする顔、という感じでしょうか。面白そうなのにもひとつ盛り上がらないまま終わってしまった印象です。
奇しくも菅総理の地元横浜での鑑賞。かなり混雑していました。年齢層は高め。

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2本目:「ペトルーニャに祝福を」

北マケドニアというほぼ知識のないところが舞台。学歴はあるけれど就職できない女性が、「男だけ」参加できる宗教行事に加わって十字架を勝ち取ってしまい、騒動が起きる、というお話。

ネタバレを書きます。

途中何度も「狼と羊の話」が出てきます。どっちが羊でどっちが狼なのか、という寓話的な。でもね、ホントのラストシーン、画面に映るのは羊でも狼でもない


「鹿」


なんです。
これは、オオカミでもヒツジでもない、新しい生き方を掴んだ主人公に対する比喩としての「鹿」なんだなあと勝手に解釈しました。笑。

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3本目:「アメリカン・ユートピア」

デヴィッド・バーン×スパイク・リー、ライブの映像がメインです。
早くこんな風にライブを全身で楽しみたい、という本編にはあんまり関係ない感想が漲るのは申し訳ないですが本音。すごいカッコいい。

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今日は、「絶対選挙の投票に行かなきゃ」という気持ちになる1日でした。

↑見出し写真は朝方4時ごろ起きたときに、網戸に張りついてたセミ。

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