体育(サッカー)⚽️ ラインサッカー
これまで体育の授業(サッカー)について書いてきましたので、今日は試合形式で行う方法を1つ紹介します。
サッカーについての過去の記事を以下に貼っておきます。
今回紹介するのは、
ラインサッカー
と呼ばれるものに近いです。
次のような場づくりをします。
場づくり
コートは、たて25m×横15mほどで作ります。
キーパーの範囲は1mほどの幅です。
プレーヤーの人数
1チーム6人で編成します。
①内野・・・2人
②外野・・・2人
③キーパー・・・2人
これを各チームで話し合って決めます。
ルール
①キーパーがいるエンドラインを越えたら1点。
②キーパーの肩より高いシュートはノーゴール。
③チームの全員がボールに触ったときのみゴールが認められる。(みんな触る)
④外野からのシュートはできない。
⑤点が決まったら、決めたチームはローテーションする。(例:キーパー→外野→内野)
⑥点が決まったら、決められたチームのゴールキックから始める。
⑦キーパーは範囲の中でのみ動き、手を使っていい。
こうすることで、以前書いた試合形式よりは、「スペースに動く意識」や「パスの意識」などが高まりやすくなります。
私が実践した感覚では、チームでの話し合いも活発になります。(ポジションも重要だったり、どういう流れでボールを運ぶのかだったり、『作戦』が重要になるからです。)
子どもたちが息切れするほど、運動量の確保もできます。
細かいルールは、学年や学級、担任の先生の実態に合わせて変更してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!