我武者羅建築学生

その時やりたいと思ったことに取り組むことを決めた建築学生。 建築初学者なりの考えを載せていきます。 いつか本を出版したい X連携できないのでこちらからお願いします https://x.com/gamusharadai?s=21&t=9B7QX70cb8-u1Vvh5GJQVg

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最近の記事

建築大辞典読破への道のり

いきなり「何を言ってるんだ?」と思う方もいるかもしれません、どうも、建築学生です。 最近、建築のことばかり考えていると、なぜか文学や言語学に興味が湧いてきました。理系と文系の間を行ったり来たりするこの感じ、ある種の「ないものねだり」かもしれません。 そのせいで、YouTubeのおすすめもすっかり建築から離れてしまい、今では言語学関連の動画ばかりが並んでいます。 そんな中で目に留まったのが『ゆる言語学ラジオ』というチャンネル。 私が高校生のころから好きで、通学中や数学の問

    • 略語と日本語の進化:RAS症候群の奥深い世界

      最近建築のことばかり考えていると、お風呂の時間などで建築から離れて日本語について考え込んでしまうことがあります。今回はその時考えたことを少しだけ話したいと思います! 現代の私たちは、日常生活のあらゆる場面で略語や頭字語を目にします。 スマホ、SNS、ATMといった言葉は、もはや説明不要の当たり前の存在です。 しかし、これらの言葉を巡る面白い現象が、「RAS症候群(Redundant Acronym Syndrome)」です。 この記事では、RAS症候群を通して、日本語

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      • 有料noteが売れました!ありがとうございます

        お久しぶりです。建築学生です。 夏休みですが、さまざまな人とやりとりをするため、LINE以外にもメールをよく使っています。 すると【記事購入のお知らせ】と言う有料noteが売れた報告のメールが届いていました。購入していただいた方、本当にありがとうございます。 実際に購入していただいた記事はこちら 正直ここ最近忙しい生活が続いており、noteに費やす時間がなくなっていました。 適当な記事を世に放つくらいなら書かない方がいいと思っていたため、活動を勝手にストップしていまし

        • 建築と環境の架け橋:面接で浮かび上がった問題意識と志のギャップ

          これは以前noteを書いていた時に「これは俺がズレていたのか?」と改めて疑問に思ったため書きました。 私は某国立大学の受験で面接があり、それの対策を考えていました。 建築とは何か、建築学部に入りたい理由、入ったらどうしたいか、どんな学生生活を送りたいか等、調べて出てくるものは片っ端から箇条書きにしてそれに対する考えを書きました。 Q:建築学部に所属したらどんな事を学び社会に貢献したいですか。 みなさんはこれを面接で答えるとしたらどう答えますか。 私が受けた大学は、都市計

          noteの謎に迫る:読者との不思議な関係

          noteを始めてみて、他のSNSとは異なる読者との関わり方についての謎を探求します。私自身の経験や疑問から、noteでの記事と読者の不思議な関係について深堀りしてみます。 読者からのフィードバックの謎 InstagramやYouTubeとは異なり、noteでは読者とのインタラクションの性質が独特です。 InstagramやYouTubeでは、いいねやコメントが投稿が目に入ったことを示す指標として利用されます。 しかし、noteではそのような直接的なフィードバックが得られに

          noteの謎に迫る:読者との不思議な関係

          大学生の挑戦:バイト以外で稼ぐ道を模索して

          noteを書くことが楽しく、最近は毎日更新できています。文章を書くことに対する苦手意識はそれほどなかったのですが、最近はその機会が減っていたので、良い習慣になっています。 今日は大学生がバイト以外で稼ぐことについて考えた事を書きます。 きっかけ 大学生がバイト以外で稼ぐことについて考えたきっかけは、読書にハマっている中で20代がやっておくべきことや、大学時代やっておきたいこと系の本を6冊ほど読んで得られたものでした。 それらの本には『たくさん失敗をする』や『人生のお手本

          大学生の挑戦:バイト以外で稼ぐ道を模索して

          現代建築と未来の展望:フランク・ロイド・ライト展から考える都市と建築計画

          どうも建築大学生です。 先日『フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築』と言うパナソニック汐留美術館で行われている展覧会に行ってきました。 このnoteを公開する頃には展覧会が終わっていて、他の方もnoteで書かれているかと思うので、私がそこで考えた事を中心に書きたいと思います。 フランク・ロイド・ライト フランク・ロイド・ライトといえば「近代建築の三大巨匠」の1人でもある、建築関係者だけでなく誰もが知る世界的に有名な建築家です。 それ以外の詳しい説明は、私が書くまでもなく

          現代建築と未来の展望:フランク・ロイド・ライト展から考える都市と建築計画

          有名建築の裏側:鬼石多目的ホールの現状と私の考察、SDGs達成への道

          先日、群馬県藤岡市にある鬼石多目的ホールを訪れました。 この建物は、妹島和世建築設計事務所によって設計され、2005年の新建築という建築雑誌にも掲載されました。 そんな有名建物を設計した妹島和世さんといえば、私のような建築初学者でも知る超有名建築家です。 (妹島和世さんについてはこちらをご覧ください) 私自身、建築巡りが好きなため、有名建築家の建物を見に行きます。 これまで、妹島和世さんの建築物は見たことがなかったので楽しみにしていました。 そこで私は建築について考えさ

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          有名建築の裏側:鬼石多目的ホールの現状と私の考察、SDGs達成への道

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          【月間23冊読破、元読書嫌いの読書術】

          3月に入ってしまい、気が早いかもしれないですが、冗談ではなく割と本当に「今年ももう終わってしまう…」と言う謎の焦りを感じているこの頃です。 先月はおそらく私の人生で1番本を読んだ月になったと思います。その数23冊です。 2024年、今年は閏年で2月は29日までありましたがほぼ1日一冊のペースです。 もともと『読書なんてやってやるもんか!』と大の読書嫌いで、直近の4年間、1冊も本を読まなかった男とは思えないような生活を送っています。 (これはもう趣味:読書。読書家と言ってい

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          【月間23冊読破、元読書嫌いの読書術】

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          【4年間一冊も本を読まなかった男が、馬鹿みたいに本を読むようになったワケ】

          お久しぶりです。 私は本を読むのが大の苦手で高校3年間プラス大学入っての1年間、年間読了冊数が4年連続0という驚異的な数を更新し続けていました。 そんな私が先日から本を一日に1〜2冊のペースで読んでいます。 今日はそうなったワケをちょこっと話していきたいと思います。 •本を急に読むようになったワケ 前回の「自己紹介」で私の現在の状況はいろいろ話したのですが、『大学生のうちにやりたい100のこと』と言うのを決めています。その中に『年間100冊本を読む(漫画や写真集は除く)』と

          【4年間一冊も本を読まなかった男が、馬鹿みたいに本を読むようになったワケ】

          【自己紹介】って書いただけじゃ読まれないですよね?…

          これを読んでくれている方はいるのか、多分押し間違えて開いてしまった人くらいだろう、そんなことを思いながらもnoteをやってみることにしました。そもそも誰だよとなると思いますので簡単に自己紹介やnoteをはじめる理由を書きたいと思います。 •プロフィール ちょうど1年前、志望校にことごとく落ち、ひっかかった大学に行くことが決まった現役建築学生です。失敗をクソの役にも立てられないのも悔しかったため、塾講師としてアルバイトをしています。 •noteをやる理由 なぜnoteをやり

          【自己紹介】って書いただけじゃ読まれないですよね?…