子育て教育シリーズ 自己肯定感をつけるには③
決めつけない
「子どもの能力は頭の良し悪しではなく、練習や学習によって必ず伸びる」と信じる。
資質を決めつけないためにどう接すればいい?
1.批判や褒め言葉に注意する
→どんな方法でどれだけ努力し、どんな選択をしたかという「プロセス」をほめる
2.基準を低くしない
→何がわかってないのか、やり方のどこがまずいのかに注目し、どうすれば直せるかを一緒に考える
3.「がんばりすぎ」にも注意する
→子どもが本当はどんなことを望んでいるのか、子どもの声にじっくりと耳を傾ける
押しつけない
いい距離感で接する。子どもを突き放しすぎず、一体化しすぎない
親の思いを押しつけないために何を意識すればいい?
1.本当の問題はどこにあるのかを知る
→例えば子どもが何かを嫌がっているとき、なぜそんなに嫌なのか、話しをじっくり聞く。解決の方法を一緒に考える
2.他の子と比べない
3.自分と比べない
→子どもの将来の幸せは子ども自身が人生を通じて見つけていくもの
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