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リモートワークの救世主⁉だれでも気軽にトークできちゃう「シャッフルトーク」とは?

こんにちは、GameWith広報担当です。
本日は過去にWantedlyに掲載した記事をご紹介します!
※当時の記事をベースに部分的に修正させていただいておりますので、ご了承ください。


ご覧いただきありがとうございます。
人事部の郷です!

GameWithは2020年3月から全社でリモートワークを開始しました。

それ以来、リモートワークでも出社と変わらない、または出社していた頃以上に成果を出せる組織を目指して、さまざまな施策を行っています。

今回は、そんなリモートワーク施策(?)のひとつ、『シャッフルトーク』についてお話しさせていただきます。
シャッフルランチはよく耳にしますが、シャッフルはシャッフルでも今回は“トーク”です。

どんな施策なのか?どうやって運用しているのか?など、お話できればと思います。


# シャッフルトークを始めた理由

さまざまな会社で実施されているシャッフルランチ。GameWithも以前はシャッフルランチをやっていました。
会社によってルールはさまざまですが、「ランダムに選ばれたメンバーでランチをする」というところは大体共通しています。リモートワークだから必要な施策というより、「部署を越えたコミュニケーションを増やすこと」を目的に、毎日出社が当たり前だったあの頃から社内コミュニケーション施策として一般的なものだったように思います。

GameWithがシャッフルランチを実施したのは2021年4月。やはり「部署を越えたコミュニケーションを増やすこと」を目的にして、原則全員参加で実施しました。

リモートワークなのでオンラインランチになりましたが、実施後はポジティブな意見が多く寄せられ、それなりに成功したといえると思います。

ただ一方で、オンラインで繋いでランチしながらほぼ初対面の人と話すことのハードルの高さも露呈しました。

たとえば
・食べながら話すのが難しい(食べるのを忘れてしまう)
・食べているところが画面に映るのが気まずい
・咀嚼音が気になる
など、、、

些細なことのようですが、オンラインだから起きる問題点に目から鱗でした。

対面だと、お店選びやメニュー選びなど、食事を通して会話が生まれます。また、食べている様子をお互いじっと見ることはありません。
オンラインと対面の違いを強く実感することになりました。

「部署を越えたコミュニケーションを増やすこと」自体には前向きなので、施策は継続したい。
でもランチは気まずい。
さらに、実は運用面でも意外と負担になることを感じていたので、それも解消したい…

ということで色々と検討した結果、「ランチではなく運用が簡単な施策」として生まれたのが『シャッフルトーク』です。

ちなみに、なぜ「部署を越えたコミュニケーションを増やすこと」が必要だと考えているかというと、生産性を上げ、成果に繋げるためです。

もちろん全員にとって絶対成果に繋がるとは言い切れませんが、社内で話したことがある人を増やすことによって、全社的な心理的安全性を上げることは、一定の効果があるものと考えています。

リモートワークでよく課題になる、「ちょっとした相談がしづらい」という点も、気楽に話せる知り合いがいればハードルが下がります。

シャッフルトークが、そのきっかけになるのではないかと考えています。


# シャッフルトークとは?

GameWithでは毎月全従業員参加の会議「全社会」を実施しているのですが、その冒頭で雑談をしましょう!という企画がシャッフルトークです。毎月の全社会で、トークテーマに合わせてランダムなメンバー(3~4名)と雑談する企画です。毎月色んなメンバーと接点を持ち、共通点を発見したり、知らないメンバーへの理解を深めたりすることが目的です。

■ルール
・制限時間は10分間
・Zoomのブレイクアウトルーム機能を使ってランダムにグループ分け
・トークテーマは運営側が指定
・グループ内の進行役も、運営側が指定(例)名字が五十音順で一番前の人)

# どんなトークテーマで話しているの?

これまで実際に選んだトークテーマはこんな感じ。

「人生で暫定1位のゲームは?」
「人生で初めて“自分で”買ったゲーム」
「誰にも言っていないが密かにやり込んでいるゲーム」
「絶対に外さない、おすすめマンガ」


いかにもゲーム好きが集まる会社!というテーマを選んでいます。

どのグループも盛り上がり、10分では足りない!という声もちらほら…
おススメゲーム、など広いテーマではなく、あえてテーマを狭くするのがポイントだと個人的には思っています。
GameWithの場合、どんなシャイなメンバーでもゲーム・漫画・アニメなら語れることが多いので、今後も全員が参加しやすいテーマを選んでいく予定です。

ちなみに私の「人生で初めて“自分で”買ったゲーム」は、『セガサターンで発見!!たまごっちパーク』でした笑

# シャッフルトークをやってみて

全社会でのシャッフルトークを開始してしばらく経ちましたが、正直やってよかったなぁと思っています。

【よかった点】
・10分間なので会話が苦手な人でもハードルが低い
・ゲームやアニメなどのトピックに詳しい人が多いので、自然と会話が生まれる
・トークテーマを狭くすることで、深い話ができる
・運用が楽!!!

【まだまだ改善が必要だと思う点】
・10分間という短い時間なので、果たして部署を越えたコミュニケーションが増えたといえるのか疑問が残る
・Zoom上でトラブルが起きると強制終了…

特に、運用が簡単で継続しやすいところは大きなポイントだと個人的には考えています。

全社のコミュニケーション施策は、お祭りのように一時的に盛り上がるだけでは意味が無く、継続して馴染ませることが重要。

シャッフルトークなら、今後も継続していくことができそうです。

# 最後に

GameWithでは一緒に働く仲間を募集しています。
皆さんもGameWithにジョインして一緒にシャッフルトークしましょう!

お待ちしています!


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現在募集中のポジションはこちら
https://hrmos.co/pages/gamewith/jobs


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