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【ガジェット】ようやく完成!防災兼EDCサコッシュに入れているグッズ紹介【フェーズフリー】

防災用兼EDCサコッシュが完成したので、中身のグッズを紹介します。

<注意>
■当noteに掲載された内容の閲覧によって生じたいかなる損害に関しても、筆者は一切の責任を負いません。

■商品の概観の参考用に、Amazonのアソシエイトリンクを貼っています。

(見出し画像クリエイター:MariKusu様)


EDCサコッシュがようやく完成してきた

先日から何回か防災関連の投稿をしてきましたが、その間も防災リュックと防災用を兼ねたEDCサコッシュを作っていましたが、ようやく完成してきました。

一般的には「防災ポーチ」の呼称をよく耳にしますが、ポーチの形状に拘らず、EDC(エブリデイキャリー)的に普段持ち歩くものに加えて、防災グッズも持ち歩く、という考えでいいと思います。

以下は、EDCサコッシュに入れて普段から持ち歩くグッズです。

※防災リュックのグッズを紹介すると文章量が増えるので、この投稿では防災リュックの中身の紹介はしていません。

■直近の防災関連投稿

EDCサコッシュに使っているのは、Evoonのこちらの商品です。

外観は悪くないですが、中身は余り入らないです。

■使用サコッシュ(2024年9月時点)

深さがないのと、ほぼ何も入らない浅いポケットが幾つか付いているのが却って邪魔で、モノが入り難い形状ですが、詰め込んでパンパンになるものの、出来るだけグッズを入れています。

出先での被災想定、防災対策も兼ねています。

このサコッシュは、正直使い勝手は良くはないですが、折角買ったので、1年くらいは使いたいです。

EDCサコッシュに入れて普段から持ち歩くグッズ

※商品の外観の参考に、記事下部に商品リンクを掲載しています

  • 財布・貴重品(札・小銭・免許証・マイナンバーカード・その他カード類)

  • 常備薬・保湿薬・目薬

  • 眼鏡ケース(眼鏡)

  • 非常食(塩と黒糖のタブレット数個 個包装あり)

  • Snow Peak スクー(カトラリー)

  • モバイルバッテリー(エレコム)

  • USB Type-C to C ケーブル(Anker)(ケーブル長0.3m)

  • ライトニング変換アダプタ(Mcdodo)(USB Type-C⇒ライトニング)

  • アルミシート(静音タイプ)

  • 携帯用ウェットティッシュ(1個)

  • ポケットティッシュ(3個)

  • マスク(数枚)

  • 小型ライト(WUBEN)

  • 折り畳み式小型エコバッグ(サーモスポケットバッグ)

  • ペン1本、メモ用紙の切れ端

  • 綿棒(数本)

  • 傷パッド(1枚)

  • ビニール袋(1枚)

  • キーホルダー(Joy Bonus)([+]のグッズを取り付け)

  •  [+]鍵数個

  •  [+]マルチツール(VICTORINOX ジェットセッター)※刃なし

  •  [+]小型ライト(ジェントス)

補足

結構沢山入っているようですが、大半が薄いかサイズが小さい物なので、何とか収納されています。

防災グッズで定番のモノしか入れていないので、特に説明するところはないですが、一応補足を書いておきます。

モバイルバッテリー周辺機器

モバイルバッテリーと充電ケーブル、後はライトニング変換コネクタを入れています。

モバイルバッテリーは、元々Ankerのものを入れていましたが、厚さでサコッシュがパンパンになるので、薄型を探した結果、エレコムのモバイルバッテリーがあったので、こちらを買って入れている状態です。

ケーブルはライトニング用ではなくタイプCです。
タイプCを買っておけば、色々な用途に使えるからです。

ライトニング変換アダプタは、ライトニングケーブルを買うよりもタイプCケーブルから変換アダプタを使う方が汎用的なので、今後は変換アダプタを買う事にします。

といっても、今後はiPhoneもタイプCで統一されるので、iPhoneを買い替えたらライトニング系のケーブルは不要になりますが……。

ライト

夜間の被災時を考えると、ライトを一つは持ち歩いた方がいいと思います。
今回のグッズの中で最大サイズは眼鏡ケースですが、一番重いのはWUBENのライトです。

WUBENのライトは長さ12センチなので収納には便利ですが、重量は123グラムとそれなりに重いです。

ジェントスのライトも入れていますが、15ルーメンしか明るさがないので、非常に暗いです。
実際に使うまで15ルーメンがこれほど暗いとは知りませんでした。(足元が多少明るくなる程度)

本当にお守り代わりという感じですが、長さ3.8センチ程度なので邪魔にならないのはよい点です。

追記
ライト(懐中電灯)を所持していて軽犯罪法違反になった例があったようです。
ライトの所持はご自身の判断でお願いします。

マルチツール

マルチツールのジェットセッターもないよりはまし、という事で入れています。

日本国内では、法律のため刃のないモノしか持ち歩けないので、ジェットセッターほぼ一択です。

例えば、キャンプのために必要なのでブレード(刃)ありツールを持っていると説明しても、警察に職質されたら、最悪前科が付く可能性もあります。

機能的には、プラスドライバー、ワイヤーストリッパー、せん抜き、はさみ、ツースピック、ピンセット、キーリングと商品説明にあります。
やはり、はさみがないのとあるのでは大分違うので、これだけでも持ち歩く価値はあると思います。

ただ、ブレードレスツールは極端に商品展開が少なかったり、ジェットセッターのように機能が絞ってあるので、ブレードレスの多機能のマルチツールの商品展開が待たれる所です。

日本国内でしかブレードレスツールの需要がないので、中々難しいかもしれませんが。

バッグ

エコバッグは、この商品は余りモノが入りませんが、ペットボトル2本くらいだったら何とか入るので、一応持ち歩いています。

エコバッグは畳むと非常に小さくなるので邪魔にはならないです。
ただ、いい商品があったら別の物を使いたいです。

非常食

非常食は、井村屋のようかんを数週間前に注文していますが、人気商品のためか未だに送られて来ないので、それまでは塩と黒糖のタブレットを入れて代用しています。

塩分と糖が同時に取れるので、これはこれで悪くないと思っています。
味がやや甘すぎるため、塩気がもう少しあった方が良かったですが。

カトラリー(スクー)

Snow Peakの「スクー」は、キャンプ向けのカトラリーです。
Snow Peakはキャンプ用のギアで有名なメーカーです。

スクーは、スプーン+フォークのような形状をしているので、ライスやヌードル等食べ物を選ばずに何でも食べられます。

出先で被災時に、缶詰等の食べ物を入手したとしても、食器がないと食べるのも中々難しくなります。
普段からカトラリーを持ち歩いておけば、食器の心配がなくなります。

ペン、メモ帳

出先で何かメモしたいが、iPhoneの充電がないという事は十分に考えられます。

全くメモするツールがないと、何かの拍子で困るかもしれないので、一応ペン1本と紙の切れ端をサコッシュに入れて、持ち運ぶようにしています。

自分はペンのクオリティや紙質に全く関心がないので、コンビニで買った物を使っています。
どこでも手に入るアイテムに人間側で慣れる事が重要、という考えもあります。

手帳は買うが使わない……

手帳は毎年ほぼ日手帳を買っており、家に置いていますが、書く機会はほぼないまま1年を終えています。
どちらにしてもサイズ的にサコッシュに入れるのは厳しいので、持ち歩く事はまずないです。

手帳で仕事管理やスケジュール管理、私生活管理をしている人もいるかもしれませんが、自分には無理でした。

仕事管理やスケジュール、私生活管理は、パソコンでデジタルノートをカスタマイズしてやっています。

例えば、その日の予定を手帳にペンで記入してスケジュール管理をする、というやり方は取りません。

デジタルノートにその日の予定や工程を記入して、(それをテキストエディタに一旦コピーペーストして)そこからGmailに送信します。
後はiPhoneでGmailを開き、Gmailで受信したその日の予定や工程を見るだけです。
(テキストエディタを一度挟むのは、変な書式やゴミデータがGmailのメール書式に入らないようにするため)

手帳が入る余地がありません。

では何故毎年次の年の手帳を新しく買っているかというと、以前からの習慣や、「12月に翌年の手帳を買って今年の古い手帳は納める」というルーティン化がされているからです。
惰性で手帳を毎年入れ替えているだけ、という事になります。

持ち歩きたいが、これ以上サコッシュに入らないので持ち歩けないもの

  • 携帯トイレ
    外での被災ケースを考えると、一応EDC的には持ち歩きたいアイテムです。

  • 作業用手袋
    これも外での被災時を考えると、がれきの撤去等で必要になるケースがあるかもしれません。

  • カイロ
    冬に被災した際、寒さを考えると普段持っておいてもいいと思います。
    ただ夏は不要なので、季節によって重要度が違います。

持ち歩く必要がないと思っているもの

  • 水、ドリンク
    余程の大地震でもない限りは、出先で自販機かコンビニで入手可能
    大地震になった場合は公園で水を探す

  • コンパス
    近隣の地理や近場の避難所までのルートが分かっている


  • 本当に緊急時は吹いている余裕はない
    大地震が起きると救急車のサイレン等がうるさく音が聞こえるとは思えない

  • 歯磨き系のグッズ
    被災しても最大で数日程度の避難を想定しているので用意していない

  • ライター、マッチ、着火系アイテム
    あった方が便利だが、不用意な着火が怖いので持ち歩かない

その他、持ち歩きや収納に関するポリシー、メモ

  • ※グッズは基本、小さいチャック付きポリ袋に入れてサコッシュに入れる(防水や衝撃防止用)

  • ※上着やズボン等のポケットに入れるものはサコッシュには入れていない(ハンカチ、iPhone等)

  • ※携帯傘は持ち歩き用のリュックに入れる 雨が降っている場合はリュックにサコッシュを収納して携帯傘を使う

  • ※家族、親戚等の緊急連絡先カードは、紙に書いてスマホケースに挟んで持ち歩く

  • ※防災リュックは普段は家に置いている 災害時、被災時に防災リュックとEDCサコッシュを持って避難所に行く想定

  • ※保険証は病院以外で使う用途がゼロなので、通院時にのみ持ち歩く

  • ※防災グッズだが、普段は家に置いておくものは以下
    防災リュック一式/ヘルメット/ヘッドランプ/備蓄用電池/電池式モバイルバッテリー/携帯ラジオ(防災リュック収納)

グッズの外観・商品リンク

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