ゲームどころではなくなる
Bloody 110のプレイ準備。Numbersでプレイできるようにと思ったけれど、準備に時間がかかりそうだったのでVASSALに。まずはパソコンにJavaを入れるところから。
全体の設定をつかむため、両軍のおおまかな配置を描いてみる。まずはバルジの戦い初日。合衆国軍がスカスカなのは予想できたが、ドイツ軍も2個大隊だけで、対戦車砲も迫撃砲も輸送車両もない地味なセットアップ。
オウル川の架橋が済むのは昼以降で、戦車や重火器はその後に渋滞しながらちょっとずつ登場する。連隊規模のバルジゲームで、第1ターンに装甲師団がドカンと攻撃するイメージとはずいぶん違う。
2日目の開始時。役者がそろったところ、のはず。この状況で、合衆国軍にはマルナッハを奪回する命令が出ているのだそうだ。マジか。
セットアップにダミー地雷と書かれているものの、現行のシリーズルールにダミー地雷の扱いは書いてない。Bloody 110の箱をあけて初期のシリーズルールを読む。これで間違いない、という記述は見つけられなかったが、とりあえずダミー地雷はないものとしてよい、と踏ん切りはついた。
小さなシナリオでシステムのおさらいをするため、「The Final Attack on Heinerscheid」をVASSALでセットアップ。GoogleでHeinerscheidを検索すると「エヌシェド」という町が表示される。でも、そこに引用されているWikipediaの記述は「ハイナーシャイト」となっている。
ルクセンブルクの公用語はルクセンブルク語で、ドイツ語の方言だそうだ。でもLuxembourgというスペルはフランス語っぽい。そもそもこのあたりはベルギーだと思ってた。深入りするとゲームどころではなくなるので、検索はここまで。
エポックバルジのマップで、マルナッハとクレルボウの周辺を確認。ほかのゲームも見てみたくなった。だから深入りするとゲームどころではなくなると。
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