心を動かされた1つのブログ。ゲームエイトに入社を決めた理由
はじめまして。ゲームエイトHRチームの大森です🙋♀️今回は、私がゲームエイトに入社を決めた当時のお話しと、入社の決め手となった1本の記事をご紹介します。
サッカーが大好きなこともあり、スポーツ施設のスタッフとしてお客様と接する時間を毎日を幸せに感じていたのですが、年数を重ねる毎に「このまま変わらない月日を過ごしていいのか?」と自問自答を繰り返し、初めての転職活動を開始しました。自慢できる学歴・経歴もなく、ただただスポーツだけを生きがいにしてきた私が一番最初に目に留まった求人が「ゲームエイト」でした。
経営陣の想い、スタッフの雰囲気、風通しの良さなど、ゲームエイトについて調べれば調べるほど興味を持っていきました。その中で「働くならここだ!」と思わせてくれた記事を一つ皆さんにご紹介致します。
現 管理部部長、舘林がブログにエントリーしていた「ゲームエイトに入社して感じた3つのこと」という記事です。当時、入社して2ヵ月経った時に感じた舘林の思い。そして、それにまつわるエピソード。この記事を読んで私はとても『ワクワク』しました。そして、もし自分が入社したらどういう人たちと仕事をするのだろうかと『想像』することもできました。
現在も舘林が感じた3つのことは素敵な文化として当社に残り続けています。是非、このブログをご覧いただいてる方々にも一読いただきたいと思っておりますので、下記に転載させていただきたいと思います!
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【ゲームエイトに当社にして感じた3つのこと】
初めまして!採用/経営企画/事業開発担当の舘林(たてばやし)と申します。私ごとではございますが、ゲームエイトに入社して2ヶ月が経過しました。(2019年10月現在)
今までのキャリアとしてはSier→メガベンチャー→インターネット広告代理店と経て、4社目となります。
今まではいわゆる”超”が付く大手で働いてきた私ですが、100人規模の会社(うち半数以上はアルバイト)で働くことは初めてのチャレンジとなります。今回は2ヶ月を通じて当社について感じた3つのことを書かせていただきたいと思います。
1、好きこそものの上手なれ
当たり前かも知れませんが、当社のメンバーは全員ゲームが好きです。どれくらい好きかと言ったら、過度に人生を捧げてしまうくらいゲームを愛してしまった人が集まっています。当社以外で就業した場合だと、それがデメリットになってしまうくらい愛してしまっているかもしれません。
そんな若者達が当社では目を輝かせながら仕事としてゲームに向き合っています。
・「プレイヤーはどのポイントで難しさを感じて攻略サイトに訪問するのか、その時最優先で提供すべき情報は何か」
・「このイベントのゲーム運営の意図は何なのか、我々はどのように解釈してユーザーに攻略情報として伝えていくべきか」
等、まさにサービスの本質に迫る議論があちこちで行われています。彼らの殆どは大手メディア企業出身でも無ければ、元々はライティングのプロでもありません。ましてや大学を卒業せずにそのままアルバイトライターとして当社の扉を叩いたメンバーも多く在籍しています。
そんな彼らが国内最大級のユーザーを抱えるゲーム攻略メディアを支えています。なぜそんな事ができるのでしょうか?
私なりの答えとしては「好きこそものの上手なれ」というシンプルなものです。彼らは、それぞれの担当タイトルについて「自分が一番このタイトルを好きで語りつくせる」というプライドを持って日々業務をしています。そこに遠慮や忖度はありません。
そんな彼らと一緒に働いて、いざ自分の専門領域であるコーポレートの仕事に置き換えた時に、果たして彼らのような気持ちで働けているのか?いいや、まだ足らない気がする。彼らに負けないくらい自分の仕事を好きでいるか?語り尽くせるほど掘り下げたのか?と自問自答する毎日です。
そんな貴重な気づきを私に与えてくれました。
2、ワンゲームエイト
ゲームエイトでは組織の垣根なく事業に取り組むことができます。
例えば、当社SLACK(コミュニケーションツール)のチームチャンネルの多くは鍵がかかっていません。
特にルールとして設定されている訳では無く、元々オープンな文化が自然とそうさせています。多くのメンバーが組織を超えて事業課題について有用なアドバイスをくれたり、時には手を動かしてくれます。
ひとつエピソードを紹介したいと思います。
私は事業開発も兼務しているのですが、恥ずかしながら未経験の部分も多く、サービス設計に四苦八苦することも多々ありました。(実は今も、、汗)
そんな時、距離としては遠めの部署のメンバーが突如ユーザーの動向を分析したデータを送信して、「KPIのこの部分に課題があると思うんだけど、こう変えてみたらどうだろう?」と何の前触れも無く提案していただきました。私は少し驚いて、感謝の意を示したところ「え?何?当たり前ですよ(^^)」というリアクションが返ってきたのです。
このエピソードに限らず、社内で組織の垣根に起因するストレスを感じることが殆どありません。それが事業の成長に欠かせないことはもちろんですが、メンバーが働く上での満足度を限りなく向上してくれる要素だと気づかせてくれました。
3、とことん人に向き合う
私は人事制度の運用も担当しております。
代表、COO、部長、私の4名でメンバーの評価について決定していく会議がありました。
私はこの会議の多くの時間を評価を決定するために使うものだと思って準備をしてきました。ところがいざ会議が開始されたら、出席者はなかなか評価の話をしません。
「このメンバーは今どんな気持ちなのか、どうやったら成長できる場を用意できるのか、今のミッションは果たして適切と言えるのか?」ずっとそんな話をしているのです。
「モチベーション、業務量、業務難易度、チームとのコミュニケーション、それらの前提条件が解明されるまでは評価を決定しない」
そんな前提が暗黙のうちに共有されている中で行われた会議は5分に1度は脱線。喧々諤々白熱した議論が2、3日に渡って続けられました。(疲れた、、)
そんな一見不効率な会議に参加させてもらった私は心の中で妙な幸福感を感じていました。「この人達は本気だな」と。言葉だけでは無く本当に全メンバーに向き合おうとしているんだと感じた時間でした。
もちろん課題も多く、制度として生煮えの部分が多くある現状なので、私のミッションとしては「納得感のある制度」に落とし込んでいく、更にはメンバーに誤解無く伝えていく事だと認識しているので、気合を入れて取り組みたいと思っています。
以上が私がゲームエイトに入社して感じた事です。総論とても良い会社だと思っています。もっともっと良い会社にしたい。
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このブログを読んで当時私が感じた『ワクワク』を共感してくださる方が居たら嬉しいです。そして興味を持って頂けた方は是非、一緒にゲームエイトで働きましょう!
ゲームエイトでは複数職種において採用強化をしておりますので、以下よりご応募お待ちしております。
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