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【イベントレポート】10月27日に開催された、1day経営合宿の様子をレポートします。

こんにちは。経営企画の今坂です🙋‍♀️
先日、10月27日に鎌倉で1day経営合宿を行いました。今回は当日の様子をレポートします。
※今回の合宿は体温測定や換気等、感染症対策を充分におこなったうえで実施しています。

合宿を開催した経緯と目的

合宿開催のきっかけは「長く続くリモートから気分を変えて議論したら良い案出るんじゃない?」という執行役員 尾中のふとした言葉でした。本格的に開催の是非を検討する中で、組織横断でのコミュニケーションの課題の話に。オフサイトミーティングならではの普段は見えづらい本音が言い合える状況に期待し、開催することとなりました。

今回の開催テーマは「組織間コラボレーション」。
このテーマに沿って以下の開催目的を設定しました。

  1. 各事業部の戦略や課題について、ディスカッションを通じて相互理解を促進させること

  2. リモートワークで稀薄になっていた、面と向かって言いたいことを言える状態を作ること

  3. 普段と違う空間or環境でディスカッションすることにより、思考の幅が広がること

開催場所の紹介

今回合宿を開催した場所は、神奈川県鎌倉市のレンタルスペースKAMA-CROWDを貸切利用させていただきました。
・合宿に必要な設備が充実していること(Wifiや大型モニター等)
・目の前が海というロケーションで合間の気分転換に最適だったこと
・徒歩1分にコンビニがある利便性
が決め手です!屋上テラスからの眺めはとても綺麗でした。

外観はこんな感じ ↑↑↑

当日の様子

- (1)アイスブレイク

ゲームエイトの部長陣は、多種多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されています。アルバイト⇨正社員となり部長にまでの上り詰めた叩き上げの人も入れば、大手企業を経験し中途採用として入ってくるメンバーもいる。コロナの影響でリモートワークを取り入れてたことが、入社時期によって直接的なコミュニケーションの場に偏りをうみ、組織横断でのコミュニケーションをとりにくくする要因となっていました。
まずはお互いの人となりを知ることを目的に、「16personalities」という性格診断を用い、アイスブレイクを行いました。共通の性格診断を実施することで、客観的なラベリングを行い、各自のパーソナルな部分がわかりやすくするように設計しました。
実際に性格診断は個性豊かな診断結果となり、大盛り上がり!
一部抜粋してご紹介します↓↓

代表取締役 CEO 沢村:指揮官
海外事業部 部長:主人公
CEO室 室長:討論家
開発部 部長:提唱者

16personalities 性格タイプ

- (2)事業部別のディスカッションタイム

組織横断でのコミュニケーションを円滑に行うには、まず全社や各組織の現状や課題に対して、共通の認識を持つ必要があります。
そこで下記3つの要点を設定し、各部署の責任者が発表、その発表に対してディスカッションを行う形式で進行しました。
・上期の振り返り
・今後の方針
・現状の課題と打ち手
発表者に対して全員が質問や意見をぶつけることができており、感謝の言葉や素敵だと感じているところを伝えあったりと、自然にお互いにリスペクトし合うコミュニケーションが見られる場面もありました!オフサイトミーティングならではの良さが出たのではないでしょうか。

また各部署の部長に「打ち手に関して自部門で完結できない場合は、連携したい部署と依頼内容を提示すること」と事前準備をお願いしていたこともあり、新たな課題発見があったり、自部署だけでは思いつかないようなソリューションの案が出たりと、有意義な時間となりました!

代表取締役CEO沢村:全社方針の説明
国内ゲーム事業本部 本部長 尾中:事業開発の戦略と組織体制
真剣にディスカッションするゲームエイトの部長たち①
真剣にディスカッションするゲームエイトの部長たち②

懇親会

ディスカッションを終え、日も落ちかけた頃、いよいよ懇親会の時間です。
懇親会には会長の西尾も参加し、屋上のテラスでBBQを行いました。食材や機材の準備は全てKAMA-CROWDさんの方で手配いただけたので、バタバタすること無く事務局としても大変ありがたかったです。
部長陣が全員そろってお酒を交えながら腹をわって会話をする機会はめったになかったので、改めて良い機会になりました!

★集合写真★

実際どうだった? ~ CEO沢村に聞いてみた

代表取締役 CEO 沢村:
今回のオフサイトミーティングは、経営体制変更後初めての試みでしたが、オフィスから離れた環境で会議を行うのは、やはりメリットがあると感じました。普段は部署ごとで会議を行うことが多いので、どうしても一定のメンバーとしか直接コミュニケーションをとる場がなく、関係性に偏りがうまれてしまいます。各自が一つ一つの議論に向き合い、部門間横断で様々な意見が出てきたことは、今回得られた大きな成果だと感じています!
本気でディスカッションをするには1日では足りないなと感じたので、次回開催するときは調整しようと思っています。今回は主に「事業」をテーマとしたディスカッションが中心だったので、次は「組織」をテーマとしてこのような場を開催したいですね。

さいごに

会社一丸となって同じ方向を目指すためには、横軸のコミュニケーションはどんな事業・どんな組織でも必要です。仕事を進めていく中で、他部署との密接なコミュニケーションは優先度が下がりがちなので、改めてこのような場を設定することで、事業へのコミットメントを向上させる良いきっかけになったのではないかと感じました。
今後もこのような取り組みは定期的にレポートしていきたいと思いますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!

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