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【一人合宿】ロードマップができればあとは進むだけ!

仕事や人生において、自身の進むべき方向性を定めるのは重要。計画は定期的に更新すると精度が高まる、という話

今朝は昨夜から宿泊しているホテルから記事を書いている。

定期的に実行している「一人合宿」なるもののために、自宅から車で15分ほどのホテルに宿泊したのだが、合宿の成果も合わせての評価は、まずまずといったところ。

一人合宿とは、直近や将来の課題を整理するためにホテルに1人籠り、方向性を定めるため集中して考える時間を確保してアウトプットする、ということなのだが、それも今回で5回目となる。

前回の大失敗の要因は立地による問題。駅に隣接されたホテルということもあって、窓を閉め切っていても夜遅くまで電車やバスのアナウンスなどの騒音に悩まされた。

耳栓を仕込んでしばらく粘ってみたが、集中力に欠け、思うような思索ができなかったゆえ、次回は立地に気を付けることも視野に入れると決意しての今回のホテルとなった。

とはいえ、半分思い付きで予約を入れたホテル。自宅から近いという以外にメリットがあるようにも思えなかったが、部屋の内容は可もなく不可もなし。特別作業がはかどるような仕様ではないのは、ビジネスホテルではないことから仕方がないことだろう。

サイドテーブルなどを工夫してなんとかそれらしい体裁を整えて、いざスタート。事前に用意していた時間割り通りに進めていく、耳栓を仕込んでいるせいもあるが、騒音は気にならないレベル。

気がつけば前半の作業を終え、ひと息ついていた。

一人合宿には色々な条件が必要になる。その条件とは個人差があり、また課題によっても条件が異なると思うのだ。

私の場合、元々妄想癖ということもあり、一人で部屋に籠っていてもある程度集中して思索ができる。人によっては集中力を欠く要素であるテレビやタブレット端末などを視界に入れない工夫が必要だろう。

先述した音の問題もあるし、人によっては照明も問題視することもあるそうだ。その他にもルームサービスの有無やテーブルの大きさ、チェックイン、アウトの時間など挙げればキリがないが、課題が重ければ確認する条件は多岐にわたるのだ。

今回の合宿にかんしては、比較的ライトな感覚であったため、近所のホテルでサクッとという感じであったのだが、感想としては「ベストではないが思い付きで籠る場合にはアリ」という感じだ。

いつもならチェックアウトのギリギリまで作業時間にあてるのだが、今回はそれなりの成果物もあったことからゆっくりnoteを書きながら終えようとしている。

帰りの身支度をしたらレストランで朝食となるが、朝食は家族も呼び寄せてプチ旅行気分を味わう時間になる予定。

いずれにしてもたった数時間とはいえ、まったくの一人で集中する時間を確保するというのは貴重なことだ。

わざわざホテルまで抑えてやることか?と思う方もいるだろうが、わざわざホテルまで抑えてやってみるといい、その時間当たりの生産性は自宅や職場では味わえない領域であると感じることができるだろう。

あえて確保した時間に集中した思索を行うことが、その後の行動の質を上げる