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【名古屋2日目】1ヶ月で何回「変化」を起こしているか、考えたことありますか?

成長において、変化をいとわない姿勢は重要。例えば1ヶ月の間に何回の試行実験を自ら行ったか?という話

昨夜は家族と義理の両親でイタリアンを堪能した。まだ空腹ではない腹具合に朝食のバイキングにまたテンションが上がってしまうことを少し心配している。

イタリアンでは義父の前に席を陣取り、商売の相談をあれこれしていたのだが、昨夜も義父からは含蓄のあるアドバイスを多数いただいた。



「去年と比べて何か変えたとこはあるんか?」

義父の一言に思わずフリーズする。細かな変化は色々あるが、大きな変化といえば思い当たる節がなかったからである。

「1ヶ月の間にいくつか新しい試みをしてみなさい、それが1年で大きな変化になって返ってくるから」



要は試行回数を増やせ、ということであるが、たまに思い付きで何かを試した程度では当たるものも当たらない。

ましてやこちらは凡人である。悩んで捻りだしたアイデアなどたかが知れている。であるならば、打席に立ち、ブンブンバットを振らないことには打率など上がるはずはないのだ。



そしてもうひとつ印象的だったのが「ほとんどの人はやらない」という言葉。



わたしもよくこのパターンに陥りがちであるが、悩んだり考えたり、インプット過多になったりで終わってしまうことがある。

準備運動で力尽きて結局走らない。それでは成長するはずがないと義父を言ってるのだ。



とにかく試せ、行動しろ、ということであるが、10年も商売をしていて初歩的なところでまた足踏みをしていることを見透かされたのか、ビビるなと言われているようでもあった。



自分では何もせず、人の批評ばかりをしたり、努力している人を小馬鹿にしたりする側には立ちたくないもの。そしてなにより行動し、試さないことには何も変わらないという当たり前の事実。

わたしの場合、根がなまけものゆえ、こうやって人にビンタのような指摘をされなくてはすぐに自分を甘やかそうと悩んだり考えたりの“やってますよ感”を演出しがちだ。

さあ、帰ったらやる気のネジをまき直して今年の後半に向け走り出すとするか。

試行回数の数だけ、成長への足掛かりになる。とにかくやってみる精神が重要


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