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【長いトンネル】アウトプットが便秘気味。足踏みが長いと焦燥感がつのる
成果にはアウトプットが重要、とわかりつつも多忙な毎日に思うような行動が起こせないジレンマ、という話
最近、多忙ネタばかり投稿している。
そして、しばらくこの多忙は続くようだ。今のところ出口は見えておらず、ただひたすらに作業的な仕事を処理する毎日が続く模様。
よく考えてみれば、この多忙な状況を作り出すために、以前から粛々と仕組みづくりに邁進してきたということもあり、見方を変えれば成果に繋がったとも言えるのだと思う。
今の状態がゴールであれば不満もなく、忙しさにどっぷり浸ればいいと思うのだが、困ったことに実現したいことはまだ先にあるのだ。
その一つが去年から考えている本業とは別の第二事業である。
現在まったくの構想段階で、情報収集中なのだが、構想ばかりもしていられないということで、なんらかの形を発進させたいと考えている。
その形もおおよそ輪郭ができ上っており、あとは発信後にPDCAを回しながらのブラッシュアップ、というフェーズへ持っていきたい。
その発進直前でまさかの本業による多忙の波が押し寄せてくることになり、その波に飲み込まれるように2ヶ月が経過している。未だゴールが見えないところをみると、4月いっぱいはおそらく溺れているような状態であり、余裕を捻出できるのはゴールデンウイーク頃になる予定だ。
そうなると感じ始めるのが焦燥感である。やることは決まっているのに前に進めないパターンのヤツ。
経験上ではあるが、この焦燥感は維持するにかぎる。なぜなら意識せず、日々の忙しさに没頭してしてまうと消えてなくなってしまうからだ。
今までも構想はしていたが、いつまにかどこかへ消えてなくなり妄想と化してしまったプロジェクトがいくつもある。であるからして、計画は軌道に乗るまで一気にこさえてしまうのが正解なのだ。
ということで、回避できない現状を加味して考えるなら、正しく焦燥感を持ち、足踏みであろうと止めてはいけないということになる。
いい加減足踏みのし過ぎで靴がすり減ってしまいそうだが、虎視眈々と次の一歩を踏み出す機会を狙う気持ちが折れていなければ問題はないと、言い聞かせる。
作業、作業で改善や第二事業の行動へつながるアウトプットが完全に便秘気味であるが、いつかくる快便(汚い例えでごめんなさい)へ向けて今はできることを全力で取り組む時期として捉えようと思う。
前方に明確な目標があるから焦りが生まれる。その感覚を背骨として姿勢を維持しよう