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僕がS高に入学する理由と情熱

こんにちは。広瀬です。

僕は今N中等部というにプログレッシブスクール
(より先進的な学びをするフリースクール) 通学していて、
角川ドワンゴ学園という学校法人が運営しています。

そして僕は同学園が運営してる通信制高校「S高等学校」へ出願して、
合格しました。

僕がN中に入学した理由が昔からPCが好きだったこともあり
授業でMacBookを使用することが凄く魅力的でした。

ただ使用するわけではなく、Gsuiteを教員・生徒共に使用していて
今までにない程のスキルアップを狙えるな、と思ったからです。

N中に入学する前まで様々なフリースクールを検討していましたが、
何か引っかかる部分があり、入学まで踏み切れていませんでした。

親が資料請求してくれて、その瞬間「入学したい!!」と思いました。

入学説明会にもいき、個別相談も受けて受験。
無事合格して今に至ります。

実際入学してみて不満な点もたくさんありました。
(それに関しては過去noteに執筆しているのでそちらをご覧ください)

そして、今回はS高等学校編。

これから、僕がS高等学校に入学することを決めた理由を書いていきます。

①|”1期生”という特権。

僕は2019年にN中等部に1期生として入学しました。
1期生ということもあって、入ったばかりの時は先生たちも手探り状態で
僕たちも「○○やってみたい!」ということを多く発信してました。

S高に関しては、N高とカリキュラムの内容自体は変わらなく、
学習するキャンパスも同じ場所なのでN中とまでは行かないかも
しれませが、1期生なので”自分たちが創り上げてる”感がある気がして
S高等学校に決めました。 あとは単にネームバリューです。笑

②|校長先生が尊敬してる人だった!

N高等学校の校長先生は奥平 博一さんで、N高の立ち上げ当初から
携わって生きたいわば”N高のお父さん”です。

S高等学校の校長先生は吉村 総一郎さんで、エンジニアとしてドワンゴに
従事していて、その後にN高のIT戦略部長や副校長を担当していました。

僕は奥平さんの事が嫌い、っていうわけではないんですが、
1度も会ったことが無く、唯一あるのは入学式の時にZoomのワイプで見たぐらいです。(笑)

吉村さんに関しては僕が今年の夏に出場した「NED」にて素敵な言葉を
言ってもらいました。

彼はNEDの司会進行を務めていて、各出場者の演技後に講評をしてくれました。

僕は「『夢』を追いかける楽しさ」というタイトルでプレゼンをしました。

吉村さんは

学ぶということに対しては情熱が大切ですし、
情熱があっても学ぶ機会がない、学習機会がなかったり
環境格差や経済格差や文化格差に悩んでいる人もたくさんいると思う。
それを解決するためにN中等部・N高等学校が頑張ってるがまだ
足りない側面がある。
広瀬さんも今より良い教育や学びたい人がより力強く学べる環境を
創っていけるように頑張って頂けたらな、と思います。

とコメントしてくれました。
彼もドワンゴに入社後に角川ドワンゴ学園に異動して実際プログラミングの
講師としても活躍していました。

1先生としても、1大人としても、1プロフェッショナルとしても
本当に尊敬してる人でした。
実際S高等学校の発表時の生配信で校長先生が吉村先生と発表された時
全力で喜びました。(笑)

③|教育に対する情熱

N高等学校・S高等学校以外にも通信制高校はたくさんあります。
通信制高校以外にも高校の選択肢はたくさんあってその数約3,500です。

そんな中で角川ドワンゴ学園が運営してる高校に進学することを決めたのは

”学園の先生たちの情熱”です。
角川ドワンゴ学園は2016年から”未来の学校”としてスタートしました。
入学条件としてPCが必要だったり¹コミュニケーションツールとしてSlackを
導入していたり、Adobeが無料で使えたり、Gsuiteを導入していたり。

当然、学園の先生も”普通の先生”がいないんですよ。いい意味で。

デジタルネイティブで、ITツールも使用できて、授業もスライドで行われて
アンケートはGoogleFormで行って、生徒とSlackでやり取りして…

公立校だったら…集配ボックスまで手紙を取りに行って、
学校に入ったら上履きに履き替えて、暖房も満足につけてもらえずに
体育館は激寒で、GsuiteどころかPCメインな授業ではなく、
仮にPCを使用していたとしても、PC導入が手段ではなくゴールだったり
することもあります。

そんな中で、未来の学校の先生をやってる方々から聞く言葉は
教育に対するアツい思い”です。

今の教育制度に対しての疑問だったり、新しい”21世紀”の教育だったり。

今日丁度話した先生も僕と同じように21世紀の教育の可能性をすごい
感じていました。

僕の担任の先生も、アシスタントの大学生の先生も。
たまに来る本部の先生も、Zoomで話す先生も。
Slackで交流を持つ先生の方も。
時には同じ生徒も。

いろんな方がいますが、共通してるのが”新しい教育への可能性”です。

公立学校に実際通っている人は主なフィールドがそこしかないので、中学生だと特に視野が狭まりがちです。しかし、実際N中等部やほかのフリースクールに通ってみたり、客観視してみると新しい教育への期待はさらに生まれてくると考えています。

僕も同じように「教育を変えたい」と思ってる人。

僕ができることは入学できる生徒さんを少し増やすぐらい。

S高・N高の良いところも、悪いところもいい感じに発信して行き
”僕のnoteを見て入学を決めた!”という人をたくさん増やしたいです。
(もうすでに数名いて感動です…!)

④|まとめ

僕はN中等部を知って約2年経ちました。
至らぬ点も正直たくさんありました。
文句を垂れ流したこともたくさんありました。

ですが、以前書いたように完璧な場所なんて存在しないし、
僕自身も未熟です。

僕とN中・S高。

一緒に人生を歩んでいけたら嬉しいな。

それでは!

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