今年はパーティーしない。 誕生日プレゼントもいらない。 その代わり、僕の話を聞いて欲しい。 誕生日の朝から書き始めたのに、もう夕暮れ。結果、9,000文字超 …9/23時点でPIVOTの『社長改造』配信が開始され、そこにまつわる部分を追記したので、もっと増えて12,000文字を超える大ボリュームになってしまった。 本当は全文めっちゃ読んでほしいけど、残念ながら読む時間が無いという人は今すぐこのページから参加登録だけして欲しい。お願いします。 さて、気を取り直して本題に入
明石ガクトです。 実は先日、大変な事実が判明し久々にnoteを書くことにしました。自分自身、未だにこの結果を受け止めて切れていないのですが、嘆いたところで現実は変わらないので、皆様に早めにお伝えしたいと思います。 豚肉アレルギーになりました。いや、先日ね、佐賀県に講演会に行った時に目がめっちゃ腫れて、これはもう花粉アレルギー確定では?と思って検査したんですよ。 そしたらスギ・ヒノキはもちろんあらゆる植物系はゼロ。それはそれですごい。逆にアレルギー判定食らってたのが三つあり
この時代を生きるすべてのビジネスパーソンに告ぐ。 AIが当たり前のように人間とやりとりし、世界中でTikTokに8.7億人が動画を投稿する今、「アテンション」 を抜きにしてマーケティングを語ることは不可能だ。 SNSが生む影響力の種——「アテンション」を得るために、誰もが明日からやれるたったひとつの冴えたやりかた。 その答えこそが、「動画」 なのだ。 「動画2.0」時代から5年。 時は満ちた。 何者でもなかった僕が、何者かになった後に経験した時代のうねりを、この本には、す
※最後、僕のオススメ本の部分だけ有料ですがそれ以外の本編4,000文字無料公開中です いきなり挑発的なタイトルだが、君の周りにも(あるいは君自身も)この状態に陥っている人が多いのではないだろうか。 かくいう僕も、経営者なんだから本くらいちゃんと読まないとな、と思い会食中に話題に出た本をその場でAmazonで買って購入完了画面を見せびらかしながら「早速読んでみます!」みたいなアピールをかましては、翌日届いた本を部屋の隅っこのバベルの塔(積ん読タワー)に追いやるエブリデイ。まさ
久しぶりだな!39歳になったばかりの明石ガクトだ。 40歳まで残り1年を切った今、僕はみんなに猛烈に伝えたいことがある。 早速だけどここで去年の今頃の写真を見てくれ。 すしざんまいポーズでアピールしているのは、Amazonから届いた段ボール箱の山。そう、去年のnoteでおねだりした誕生日プレゼントである。 正直、僕にこんなによくしてくれる友達・先輩・フォロワーの皆さんがいるなんて思っておらず、連日会社に荷物が届くたびに嬉し恥ずかしすしざんまいだった。 しかし、ウィッシュリ
自粛期間真っ只中の2020年4月のことだ。予定していた案件がどんどんキャンセルになる中で、ワンメディアの…いや動画業界全体の先行きが不安になった僕はこんなツイートをした。 マニアックな内容にも関わらず、多くの人が反応してくれたのは世の中を覆う漠然とした不安が強かったからだろう。 あれからおよそ8ヶ月の時が経ち、読み違えていた部分はアップデートし、被っていた部分は収斂させ、改めて決定版としてまとめたのが本稿である。 ※ちなみに2020年12月31日に書き始めて、2021年1月
うざったいほどのしつこさでワガママボディの僕を苦しめていた夏が唐突に終わり秋がやってきた。お正月100年分に相当する閑散とした東京は、GO TO解禁を号砲代わりにかつての日常を取り戻しつつある。 いつもの夏だったら、The Black Eyed Peasの "I Gotta Feeling" を地で行くパーティー三昧なパリピ(この曲がリリースされた当時は "パリピ" なんて言葉も存在していなかったが)も、不完全燃焼のまま秋がやってきて、このままなんとなくハロウィンやカウントダ
ひっそりと38歳になりました。 去年の誕生日は六本木のバーを貸し切ってスシ詰め状態になりながら、朝まで誕生日イベントをやっていた。今では考えられないくらい密である。三密の極み。もはや時代劇を見ているような気持ちだ。あえて画像は白黒にしてみた。 さて、次にこれらの画像を見てほしい。僕のフェイスラインがかなりスッキリしていることにお気づきだろうか。 実は昨年8月頭に扁桃腺摘出の手術した僕は、ひと夏まるまる虎ノ門病院で入院生活を送っていた。重湯(米が溶けたもったりした湯)や五分
NewsPicksとかに出演する時「どーも!ビジネス芸人です」って面白半分に言ってたんだけど、これは芯食った言語化なのではないかと思い始めた。TVショーを作る時には枠の数と中身を決める。司会者枠、芸人枠、文化人枠などだ。その中で「2.0枠」というものが2018年くらいから、徐々に顕在化してきた。 賢明な皆さんには説明不要だろう。あの言わずと知れた天才編集者の仕業だ。僕も『動画2.0』という本を出したことによって、オファーが来るようになった。 さて、この2.0枠はこれまでの文