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「疲れたから休む」をやめるだけで人生が整う理由がわかる1冊

「ただ過ぎ去るだけの休日」を繰り返していませんか?

  • 何となくスマホをいじってる

  • 動画やテレビを観て過ごす

  • 何もせずゴロ寝

こんな休日を過ごしている方、多いのではないでしょうか?実はこれ、日本人の休日の過ごし方トップ3だそうです。

しかし、この過ごし方は疲れが取れないばかりか、むしろ心身のエネルギーを消耗させてしまうことがあるんです。

一方、世界のトップエグゼクティブたちは休日を「自分を磨く時間」として活用しています。そして、その工夫が仕事や人生の成功を支えているといいます。

「じゃあ、一流の休日の過ごし方って何?」
「どうすれば私たちも実践できるの?」

それがわかる1冊を紹介します。

『世界の一流は「休日」に何をしているのか』
著者:越川慎司
出版:クロスメディア・パブリッシング

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休むだけで自信が湧く?「自己効力感」って何?

本書の重要なキーワードの一つが「自己効力感」です。「自己肯定感」という言葉はよく耳にしますが、これとは少し違います。

自己肯定感:自分の価値や能力を肯定的に評価すること
自己効力感:「自分ならできる」と確信すること

トップエグゼクティブたちは、休日を活用してこの「自己効力感」を高めています。休むことでエネルギーを蓄え、次の挑戦へのスタートダッシュを切る準備をしているのです。

「疲れたから休む」と「戦略的に休む」の違い

では、一般の私たちと一流の違いはどこにあるのでしょうか?

私は本書の中で、「一流は“休日”を中心に生活を組み立てている」と感じました。

多くの人は、疲れたら休む、気分転換に休む、といった受動的なスタイルで休日を捉えがちです。

しかし一流の人々は、「どう休むか」を先に計画し、戦略的にエネルギーを回復しています。この違いが、日々のパフォーマンスに大きな差を生むのです。

最高の休日は「小さな一歩」から

では、私たちはどのようにすれば「最高の休日」を過ごせるようになるのでしょうか?本書では、その具体的な方法が詳しく紹介されています。

  • 自己効力感を高める簡単なアプローチ

  • わずか1日7分でできるメソッド

  • 自分の体調に応じた行動パターンの選び方

どれも実践しやすいものばかりで、「難しそうだから無理」と感じることはありません。ポイントは、まずは小さな一歩を踏み出すこと。

本書の提案の中から一つでも取り入れることで、あなたの休日が変わり始めます。

「なんとなく過ごす休日」を卒業しよう


この本を手に取ることは、ただの「休む時間」を「成長する時間」に変えるための第一歩です。

もしこの本が、あなたの休日を変えるきっかけになるとしたら、そしてその結果、仕事や人生がより充実したものになるとしたら、読まない理由はないはずです。

「世界の一流は『休日』に何をしているのか?」は、ただの休日改善の本ではありません。人生そのものをより良いものにするための実践的なガイドです。

その1つが「最高の休日」の始まりだとしたら、やらざるを得ないでしょう。


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