アンチリベラルな人も元はマジメーなリベラル
SNSでリベラルな人に突っかかってるアンチリベラルな人っているじゃないですか?
冷笑系とも言われますが、そんな笑いながらツイートしてる感じもしないんですねー。
リベラルな人もマジメーな人が多いと思いますが、そのマジメーなのが常に目についてきついって言うなら、単に見なければいいだけの話じゃないですか。
でもアンチリベラルな人は粘着質に突っかかり続けるんですねー。
アニメの宇宙船サジタリウスには、正義や理念が嫌いな魔王が出てきましたが(嫌いすぎて正義感が強い人を処刑している)
彼自身が何よりも正義や理念にこだわる人間であることを突っ込まれていました。
そう、アンチリベラルな人も根は変にマジメー。
学生時代も、あんまりひねくれずに来て、そういう人はインターネットでも自発的にニュースにコメントしたりするようになりますよねえ。
ピントのずれたマジメさが、選挙や議論が盛り上がった時に空回りしている印象がある。
しかもそこでよく言われる「冷静に議論するために、中立でいなければならないんだー」みたいな命題があるけど、
みんな青ざめた表情で言ってる感じ。
ちょっと上の世代は学生運動の失敗も見てるから、イデオロギーの過剰さを警戒するのも分かりますが
平成以降の大学生は、学生運動も禁止されたりして、ほとんどしてないし、イデオロギーもないですからね。
マジメーなアンチリベラルみたいな人なあるのは、ある種の強迫観念。
「先生に怒られないようなことを言わなきゃ!」
こう言うことだと思うんですね。