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痩せない人はもう一度基本に戻ってみましょう

暦のうえでは春の始まりの立春ですが、まだまだ寒い日が続いています。

目標に向かって思うように痩せない人は、もう一度痩せるために必要な条件をチェックしてみましょう。

 有酸素運動をするー上半身の姿勢(胸郭)を正し、肺を広げて血流量を
増やし血液に酸素を取り込み体脂肪を燃焼させる

 基礎消費量を増やすー有酸素運動で酸素の血液やリンパの循環を促進
し、老廃物を排出して新陳代謝を活性化する

 内臓脂肪を減らすーカラダの歪みを正し関節負荷を減らしながらお腹を
凹ませ、ウエストのくびれを作り内臓脂肪を燃焼させる

 筋肉(赤筋)を強化するー筋肉組織を強化し、血流量を増加させ筋肉内  体脂肪を燃焼させる

寒い季節は夏に比べて汗をかくことも少ないため、老廃物排泄作用が衰えリンパ内の排毒も衰えがちです。
男性は食事を控え、1万歩歩きなどの運動をすることで体重は減ってくる人が多いのですが、女性は同じことをしても希望の減量は得られません。
女性が同じような結果が得られないのは、女性ホルモン=エストロゲンの減少もあげられます。

食事や運動ばかりに気をつけて1~3ヶ月様子をみても3kgの減量効果がない場合はもう一度基本に戻って考えましょう。

 ダイエットの繰り返しで自律神経のバランスを崩し、脳が間違った命令を出していないか?

 上半身の背骨の前後左右の歪みで(背骨詰まりによる)内臓が下垂し、内臓脂肪が蓄積されやすい体型姿勢になっていないか?

 下半身の背骨の腰椎骨・仙骨・尾骨の位置がズレ、骨盤に囲まれた腸や子宮、卵巣の働きが衰えて生理痛や便秘になっていないか?

 ストレスによる30歳からピークになる卵巣ホルモンの低下や、40歳前後からの更年期に入り、急速に変わる女性ホルモンの減少による体調の変化や筋力低下で体型がくずれ気味になっていないか?

上半身太りは下半身太りに連動します。筋力が衰える→股関節が歪む→骨盤が歪む→前首、猫背になる→首が短くなる→冷えるカラダの負のスパイラルを引き起こします。

あなたはどこから肥満の原因になる負のスパイラルを改善していきますか?

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