新規事業『みかん箱』
子ども第三の居場所『みかん箱』
臥牛館では現在、4月から始まる新規事業『みかん箱』の準備が着々と進んでいます。『みかん箱』は主に小学生から高校生の子どもたちに様々な体験を提供し「生きる力」を育んでもらおうというプロジェクトです。『みかん箱』の詳細については公式ホームページをご覧下さい。
みかん箱 公式ホームページ
https://mikanbako.info/
『みかん箱』のはじまり
『みかん箱』は元来、ひのき屋 の所属事務所である 株式会社ヒトココチ が子どもたちの学習支援を目的として小さく始めたものでした。(※音楽事務所が何故に学習支援?についてはいつかお話することもあろうかと思います。)
一般的な学習塾や進学塾とは違い、学校の勉強についていくのが大変な子どもの学習や宿題のサポートをしたり、「学ぶこと」の楽しさを伝えることを大切にして来ました。
子どもたちのもう一つの居場所として
今回、この『みかん箱』をヒトココチの事業から独立させ、受け皿をより大きくすることとなりました。その経緯についてはいくつかの要因はありますが、一つには学童クラブを卒所した子どものもう一つの居場所を作りたいという想いがありました。
学童クラブは小学生が放課後通って来る場所なので、小学校卒業と同時に卒所します。もちろん卒所後も学童に遊びに来るのはウエルカムなのですが、子どもの側がなかなか来づらいというのが実際のところ。そして、卒所した子どもが必ずしも順風満帆な中学生活を送れているわけではないだろうと思います。そんな子どもたちが羽根を休められる場所を作ってあげたい!学校でもなく、家庭でもない第三の居場所。そんな場所を作ってあげたいという想いを『みかん箱』に込めました。
オープンみかん箱
「みかん箱ってどんなとこ?」を伝えるために、3月にはお試し体験会を企画しています。詳細はみかん箱の公式noteをご覧下さい。
お試し体験会1回目のゲストスピーカーはひのてんスタッフのスティーブと、ひのてん1期生の風太(ひのき屋リーダーの息子)。個人的にもこれは楽しみです。
オマケ:全力スティーブ
お試し体験会1回目のゲストスピーカーであるスティーブの歌を数年前に作りました。我ながら、なかなかよく出来た歌だと思います。この歌を聴いてスティーブに会ってみたいと思い、そのままひのてんのスタッフになったという人もいるくらいです。もし同じようにスティーブに興味が沸いた人はぜひ3月10日(日)のお試し体験会に来て下さい。
「ちょっと気になるかも~」という方はご連絡下さい。まずはどんな感じか見学・体験に来てみて下さい。
『全力スティーブ』
雨の日にも 風の日にも
機関車みたいに駆けて行く
汗にまみれ 泥にまみれ
獣のように駆けて行く
それが 全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブが駆けて行く
子どもの心 忘れずに
誰より一番はしゃいでる
子どもたちを 押しのけて
自分が一番はしゃいでる
それが全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブがはしゃいでる
子どもたちに 愛されて
大人たちには呆れられ
それでも生きる 生きていく
迷うこともなく生きていく
それが全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブが生きていく
そうさ全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブが生きていく
そうさ全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブがここにいる
そうさ全力スティーブ 全力スティーブ
全力スティーブがここにいる