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マサラワーラーの本 MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOK

ぼくと鹿島信治くんの二人組インド料理ケータリングチーム「マサラワーラー」のレシピ本が6月にでました!

MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOK


マサラワーラーのホームページやSNSなどでは告知をしていましたが、noteではうっかり書いてなかったので「いマサラ」ですが宣伝します!

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マサラワーラー待望のレシピ本「MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOK」が出ました!

チキン、マトン、シーフードなどの南インドのノンベジ料理を中心にサーンバールなどベジ料理も網羅。チキン65、レバーの炒め物、イカのスパイス炒めなどBARメニューも満載です!

マサラワーラーらしいコラムで南インド(主にタミル)の食文化や映画やTASMAC、そしてなぜか茨城県のインドも紹介!?

​お馴染み、信頼の阿佐ヶ谷書院から発売されました!

全国の書店、Amazon楽天Tirakitaなどでも販売中!

安心してください!中身は日本語です!

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とホームページにも書いてある通り、南インドのノンベジ料理などがたくさん載っている、コラムもある!写真や絵もたくさん!というマサラワーラーらしい本に仕上げていただきました!

表紙はインドの古本屋に積み上がっている安いペーパーバックの本をイメージしていますが、料理の写真のないこの表紙が本屋さんの料理本コーナーでは異彩を放って目立っています。

さて!発売から3ヶ月を超えて、もうお手元にあり活用していらっしゃる方も多いと思います。(ありがとうございます!そして、まだの方はぜひぜひどうぞ!)

そこで、ちょっとだけ本の中で、ここをこうしたらよかった〜というところがあるので、ここでいくつか…

MASALAWALA SOUTH INDIAN COOKBOOKのちょっと訂正&ここポイント!

P12 スパイスのテンパリングの写真がスパイスをテンパリングしていない。

P18、P38 コーリコロンブ、マトンコロンブに水の追加記載なし。水を追加しなくてもハーフドライなおいしいグレービーができますが、水気が足りない場合は煮込む時に適当に水を追加してください(肉が浸かる程度の分量)

P40 写真はパーヤーなしのマトンの茹で汁バージョン

P54 イラールトックの説明文
トックは炒め物の総称ではなく、多めの油で深く炒めた、塩気の強い、炒め物と漬物の中間のような料理を指す場合が多いです。

ちなみに炒め物はポリヤル(野菜炒めのような炒め物)、ワルワル(揚げ物のことも指す、ドライなグレービーの炒め物も)などがある

P56 スーラープットゥ→スラープットゥ

P86 メドゥワダの材料にマスタードシードは不要です

P92 ムッタイワルワルの材料のスタードシード→マスタードシード

P96 ハーフボイルドに香菜は不要

こんな感じです!
一番のポイントは、ちょっとくらいスパイスが足りなくても気にせず何度もつくることです。
あと、焦がすのだけは取り返しがつかないので、気をつけてくださいね!
シンプルなレシピが多いのでぜひ気軽にじゃんじゃん作ってください!


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