AIRVISAの2022年を振り返ってみた
こんにちは、AIRVISAのジャファーです。早いもので2022年も残す所あと僅かとなりました。。
AIRVISAは2021年の秋に創業しましたが、年始の時点ではまだプロダクトもありませんでしたし、業務委託でエンジニアの方に手伝っていただいていたような状況でした。
そのときから考えると、色々と進捗が生まれた年だったので振り返りながらテンポ良く書いていこうと思います。
多分来年のこの時期には「去年の俺こんなこと振り返ってるw めっちゃ青二才やん俺w」ってなってることを祈ります!
①正社員が3人入社して、チームになった
年始はまだ自分で仕様を考えながら業務委託で手伝って頂いていたエンジニア2名とプロダクトを作り始めた、という状態でした。当時は僕がfigmaでプロトタイプを作っていましたね。
そこから5月に初めての正社員として1人目エンジニアの迫地さんが入社してくれて、7月にはPMMとして上原さん、11月には2人目エンジニアの野澤さんが入社してくれました。
やはり、一人で会社を背負うのとチームで背負うのでは精神的に全く違って、健全にマーケットのことを考える時間が増えた気がしますし、未来に関して一緒に語れる仲間がいるというのは楽しいです。
②プロダクトができて、顧客の課題がはっきりした
AIRVISAはプロダクト開発に入る前にSmartHRのお客さんに対してメールでヒアリングを実施したのですが8割に迫る起業から返答があり、どの企業も食い気味に「是非話を聞かせてほしい」と返事が来たのが印象的でした。
その頃はまだプロダクトもサービスも何もない状態でしたが、「市場のニーズがこれだけはっきりあるなら、行けそうな気がする」と感じたのが年初でしたね。
そこからPoC(実証実験)に協力してもらえる企業を6社募って、3ヶ月で動くものをリリースしてまずは無償で使ってもらう中でプロダクトのバーニングニーズはどこにあるのかを探り続けて、ようやく「真のニーズはこれかもしれないな?」というものがはっきりしてきました。(是非面談で話しましょう!)
③有償で利用してくれる企業が出てきた。しかもエンプラ企業。
開発前のヒアリングではっきりとニーズがあることは分かっていましたが、有償で利用してくれる企業が出てきたことで、「お金を払い続けて解決したい課題なのか?」の確信を持つことができました。
しかも現段階では半数以上がエンタープライズ企業様で、契約の金額も大きく部署をまたいだ稟議を通過しての有償利用なので「試しにちょっと使ってみよう」ではなく「業務プロセスに組み込んで課題を解決したい」という深さのニーズに確信が持てました。これは本当に大きな自信になった。
よく試しに使ってみて、よくわからない間にチャーンして、プロダクト改善にも繋がらないケースもある中で、スタートアップとしては異例のエンプラ企業に導入されることで、ハイタッチで本質を見失わずプロダクト改善を回せている実感があります。
今年1年に敢えて点数をつけるなら50点
年初の段階で「今年はこんな一年にできたらいいな」と考えていたことは概ね達成できたと思いますが、想像を超えた成長をもっともっとしていきたいという自分たちへの期待も込みで、「まだまだやれる!」というのが本音です。
はっきりと可能性が拓けているのが見えているので、来年の年の瀬にまた振り返りをするのが今から楽しみですね。
今年は例えるなら種を撒いて芽が出た一年だったので、来年は花を咲かせる一年にしたいです。
事業をジャンプアップさせるための戦略も仕込んでいますが、ここは是非面談の中で話しましょう!
来年は組織化の1年にしたい
来年は採用を加速させて、カルチャーに投資をして、権限をどんどん移譲して自走できる組織にしていきたいです。直近でミッションを見直したり、バリューを策定したりと組織化のための投資をはじめています。なぜここまでカルチャーに投資したいか、シンプルに「強い組織には必ず強いカルチャーが根底にあると信じてるから」です。
まだまだアーリーなスタートアップなので、文化作りから牽引したい人は是非お声がけ下さい!
エンジニア・セールス・CS求む!まずは面談しましょう!
最近中長期の事業計画を再策定したのですが、成長を加速させるためには特にセールス・エンジニア・CSのプロフェッショナルの力が必要だということが明確になりました。
あなたの力が必要です。一緒に移民にまつわる非合理を解消しましょう!
来年1月に立派なコーポレートサイトができる予定ですが、今はTwitter(@gafar_324)にDMくれるのが一番早いですし、気付きやすいです!
日本語ラップコーナー:AIR VISAリミックス
今年の11月16日に今後飛ぶ鳥を落とす勢いでスタートアップエコシステムをブーストするNstockの@ma5abeと見に行った小林勝行ライブで披露されたオレヲダキシメロを紹介します!特に食らったバースはこちらです!(初っ端泣いてました)
では、Bye-Bye2022、Say-Hello2023!!!
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