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【最高の読書環境をつくる】iPad読書法

どうも、はむおっちです。

ワタシはiPhoneでもiPadでも読書をしている。

どちらを使うかは完全にフィーリング
iPhoneの手軽さも捨てがたいが、たまに手書きをしたくなる時がある。

そういう時は、iPadの出番だ。

デジタル読書の醍醐味は、「紙の本よりも自由度が高い」という点にある。
単にページをめくるだけじゃない。

読む・まとめる・整理する すべてをデジタルで完結できる。

この圧倒的な利便性を使いこなせば、読書体験が劇的に向上する。

というわけで、ワタシのiPadでの読書法を紹介する。

1.使用しているiPad

ワタシが読書に使っているのは iPad Pro 12.9インチ
これはもう、完全に好みの問題だ。

正直、iPad miniでも、11インチでも、何ならiPhoneでも問題ない。
ただ、画面がでかい方が気持ちいい。

たくさんの文章を一覧できる。
閲覧性がいい。

読書には、その快適性とハードルの低さが要となる。

「ちょっと読もうかな」と思った時に、すぐ開けることが重要だ。
そういう意味で、iPadは最適なデバイスだと思っている。

2.読書で使うアプリはこれ

まぁ、ここで紹介するのは定番中の定番だ。

「知ってるわ!」という声が聞こえてきそうだが、それでもあえて言う。

Kindleアプリ → 本を表示
GoodNotes → まとめる

この2つさえあれば、iPad読書環境は完璧だ。

Kindleアプリで本を読み、重要な部分にハイライトを引く
その内容をGoodNotesで整理しながらまとめる

このシンプルな流れを習慣化すれば、読書の理解度と記憶への定着度が劇的に上がる。

3.iPad読書法 – 記憶に定着させる方法

iPhoneで読む時とは、少し読書スタイルが変わる。

iPadを使うメリットは、「書く・整理する」が手軽にできること。
それを最大限活かすために、ワタシは次の流れで読書をしている。


① 著者の主張をつかむ

どんな本にも、「この本を通して伝えたいこと」があるはず。
まずは、その著者の主張を明確にする。

「この本は何を言いたいのか?」

これを意識するだけで、読書の解像度が変わる。


② ざっと読む(流し読み)

いきなり細かく読む必要はない。

まずは、全体の流れを把握する

この段階では、「なんとなく意味が分かればOK」くらいの感覚で進める。
そして、著者の主張に関わる部分にハイライトを引く

この作業をすることで、本の構成がなんとなく見えてくる
いわば、本の「地図」を手に入れる作業だ。


③ キーワードを抽出して書き出す

ハイライトを見返して、重要なキーワードをGoodNotesピックアップする。

ワタシの場合、最大 10個 までに絞る。
ちなみに、ワタシが使用しているテンプレートはこれだ。

このテンプレに、左側にキーワードを並べるスペースを作る。
これが、後の思考のタネになる。


④ キーワード間のつながりを考える

ここからが重要だ。

並べたキーワードを眺めながら、「どんな関係があるのか?」 を考える。

言い換えれば、バラバラのパズルのピースを組み合わせていく作業だ。

この時、どんどん思いついたことをGoodNotesに書き込んでいく。
最初は散らかっていても構わない。


⑤ 3つのポイントを「生成」する

キーワードを整理したら、そこから本の要点を3つ抽出する。

これは、新しい言葉でもいいし、既存の言葉を組み合わせてもいい。
この時点で、「自分の言葉」に落とし込めているかがポイントだ。

単なるコピペではなく、著者の主張を自分の言葉で表現できるかどうか


⑥ 文章にまとめる

最後に、誰かに説明するつもりで文章にまとめる。
この時、意識するのは 「他人が聞いても理解できるか」 という視点。

「本を読んで、自分はこう理解した」
「だから、この本のポイントはこういうことだ」

この流れを意識して、文章を組み立てる。

まとめ – iPad読書の魅力とは?

この流れで読書をすると、理解度と定着度が圧倒的に違う。

サラッと読むだけでは、すぐに忘れてしまう。
しかし、こうやって整理しながら読むと、知識がしっかりと頭に残る。

しかも、iPadのデジタル環境なら何度でも書き直しができる。
思考を整理しながら、「納得のいく読書メモ」が作れる。

これは、紙のノートではなかなかできないことだ。

「読む」だけで終わらせないために

「とりあえず読んだ」というだけでは、知識にならない。

大事なのは、「自分の中に落とし込むこと」

そのためには、読む・まとめる・整理するというプロセスが必要だ。

そして、iPadなら、それが圧倒的にスムーズにできる。

もし、iPadを持っているなら、ぜひ試してみてほしい。

ワタシの読書スタイルが、少しでも参考になれば幸いだ。

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