【最強のiPad】iPad Pro13インチ レビュー
結論。
異次元の端末。
ハッキリ言って異常である。
最強のiPadであることは間違いない。
ただし、人は選ぶ。
ハマったらこれ以上の端末はない。
ハード面
画面サイズ
13インチは広い。
iPadとノートPCでは、使用時の距離感が違う。
ノートPCは画面と自分の間にキーボードを挟み、スマホやタブレットに比べて離れて使用する。
しかし、iPadはスマホと近い距離で使用することが多い。
つまり、13インチという画面サイズが、とてつもなく大きく感じるのだ。
その結果、あらゆるコンテンツや作業への没入感が異常である。
これ以上に没入感を味わおうと思ったら、Apple visionのようなウェアラブル端末やヘッドマウントディスプレイを使うしかないだろう。
(meta quest2もなかなか悪くはなかったが)
iPadという手軽さを備えながら、この没入感を生み出す端末は他にはない。
重量
軽い。
このサイズでこの軽さは異常。
このサイズの紙のノートと比較しても、ほとんど重量は変わらないのではないか。
579gって、、、
しかし、iPad Pro 11インチなどに比べたら普通に重い。
あくまで「このサイズでありながら」という点は無視してはいけない。
それに、13インチというサイズ感のおかげで、「テコ」が働く。
端っこを持つと思ったりよりも重いのには注意だ。
取り回しという面で考えると、縦横持ち替えながら手軽に使いたい人にとっては重く感じ、取り回しが悪く感じるだろう。
(持ち替え時には端っこをもつでしょ)
薄さ
薄すぎ。
5.1mmて、、、
どうやってこの薄さに収めてんのって感じ。
とんでもない。
それでいて頑丈。
全然曲がる気配がない。
タンデムOLED
綺麗すぎ。
異常な綺麗さ。
OLEDで発色が良いことは当然なのだが、この明るさである。
ペーパーライクフィルムを貼っても、明らかに綺麗なのがわかる。
ソフト面
iOS依存なので特に感想なし。
M4チップの恩恵は感じられないのは、いつだって新型iPadのときはそうなのだ。
問題は13インチが必要なのかということ
使用目的が明確で、13インチに魅力を感じる人は買って損なし。
紙のノートの代わりのように、持ち運んだり気楽に使いたい場合はよく考えたほうがよい。
以下、判断例。
購入すべき人
・Split Viewで少しでも広い画面領域が欲しい人
(なんだかんだ、ノートテイクの際には拡大・縮小は避けられない)
・没入感優先の人
・重さが気にならない人
・机に置いてしか使わない人
・とにかく最強がいい人
・iPadと心中したい人
購入をよく考えるべき人
・iPadの取り回しを優先する人
・iPadを手に持って使うことが多い人
・小型最強にロマンを感じる人
・PC(特にMac)を所持していて、使い分けに迷いそうな人
まとめ
とにかく最強のiPadであることは間違いない。
しかし、その異常性のため、使い手を選ぶ。
ワタシは、残念ながらその使い手からはみ出ました。
自分の性格や使用用途をよく振り返って購入するとよい。
時にはiPad miniを考えること必要もあり。
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