あなたを惑わせる魔物！iPad Pro11インチm４用Magic Keyboardのレビュー
結論。
Magic Keyboardは買わんでよし！
まぁ買いましたけど。
そのレビュー。
外観から
M４のMagic Keyboard。
パームレストがMacBook調になり、質感は向上。
しかし、外側はそのまんま。
これなんていうの？
ポリウレタンってやつ？？
これやめて欲しいんだよ。
長期で使っているとボロボロになる。
ダメージに弱いの。
値段と見合っていない。
とはいえ、外側まで金属にすると重くなりすぎるのか？？
重さ
重いって。
11インチ仕様だからまだ我慢できるけど。
iPadと合わせて１kgオーバー。
iPadの気楽さ感は激減。
iPadの良さってそこじゃないんじゃないのって思う。
使用感
キータッチは良好。
好きなんですよ、Magic Keyboardのキータッチ。
MacBookのキーボードも好き。
逆にそれらが嫌なら合わない。
あと11インチはキーピッチがせまめ。
個人的には結構打ちづらい。
まぁここも人による。
万能感
これはある。
iPadが夢の万能端末になった感じはする。
はむおっちは手書きも好きなので、MacBookにはない万能感を感じることができる。
ただ、万能なんだけど全てが中途半端にはなる。
これは言わずもがなOSの問題だけど。
そもそもPCで文書作成くらいしかしていないのであれば、iPadとMagic Keyboardで幸せになれる可能性はある。
不要感
MacBookを持っているならば不要感は避けては通れない。
MacBookと両方所持している限り、「これいらねーんじゃねーの？」と自分に問い続けることになる。
地味にストレス。
するといずれ「iPadを手書きにしか使ってねーわ、紙のノートでええやん」とiPadすら断捨離しそうになる。（というか過去に何度もその迷走をしている）
だから最近は割り切って所持することを目指している。
価格
個人的には、価格はそれ程問題ではない。
外装の質感と値段が伴っていないとは思うが、必要であれば買って全く損はしないと思う。
ただ、夢の万能端末を目指す「ロマン買い」の際はよく考えて欲しい。
何度も言うが値段が問題ではない。
前述の通り、「これ必要かよ？」という自問と戦い続ける羽目になる。
特にMacBookを持っている場合は危険だ。
iPadごとドナる（「ドナる」＝ドナドナする、手放してしまうこと）可能性が出てくる。
購入前にはよく考えるべきだ。
ちなみにMacBookは最高。
終わりに
以上のことから、Magic Keyboardは買わんでよし！！
Magic Keyboardは魔物である。
こいつに何度翻弄されたことか。
はむおっちはMacBook Airとともに、iPhone15ProMAXまで持っている。
そのため、常に自分と戦っている。
できれば皆さんには、この戦いに足を踏み入れないでほしい。
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