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ワーママの「しんどい衣替え」をやめた話

『ワーママ管理職として忙しく過ごしている中でやめたことはありますか?』と質問をいただきました。

それで思い出したのが、ここ5.6年、家族の衣替えをしてないということです。

ある日、家族の衣替えに嫌気がさした私は、夫に「もう私はあなたの衣替えのためのクリーニングには行かない」と宣言し、夫のための衣替えをやめました。
夫婦仲に亀裂、とかではないですし、住まいは普通に関東なので四季はあります。

家族の衣替えを私が全てしていたときは
仕分け、クリーニングと洗濯、たたんでしまう&掛けてしまう、処分するとかを数週間にわたり休みの日にしなければいけませんでした。

洗濯は嫌いじゃないけど、衣替えや寝具の入れ替えは休みの日の時間が結構取られます。一戸建てに住んでいた時は一階と二階を何往復もして干したり片付けたり。

結構疲れるし、でもやらないと日々の生活に支障が出たり、よけいに散らかったりしてこまります。
そこで私は考えた。整理収納アドバイザーの知人に依頼して、収納プランの相談にのってもらい、衣替えのいらない家にしたいとお願いしたのです。

以前は、ファミリークローゼットに季節外れの服を集める、また季節になったら家族の使いやすい場所に出すといった収納だったのを、それぞれの使うクローゼットに年間通しておけるようなプランを考えてもらった。季節とか関係なく、お風呂上がりに着る下着やパジャマなどはお風呂の動線に。

変わってしまえば当たり前なんだけど、自分で調べて試行錯誤する時間を整理収納アドバイザーの人が時短でとどけてくれたのです。

家族のできないことを残り全部わたしがやるという優先順位や思い込みをやめた私には、小さい時間ができ、小さい時間を組み合わせていくとなんとか中くらいの自分の時間になりました。

思い込みや、自分独自の優先順位は、自分には当たり前すぎて気づかないことがあるかもしれません。
いつもと違う人と話すとか、専門家に聞いてみると、案外簡単に解決するかもしれないですよ。

それさえ分からない、とりあえず聞いて!というときは「なんでも聞きます屋」ミガッキーに相談してみてくださいね。

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ミガッキー@管理職ワーママの何でも聞きます屋
小学生の時の夢は、物書き・ライターでした。 もし私の書いたことばに誰かか心を動かされたなら、夢の第一歩です。 さらなる勉強やアウトプットのために使わせていただきます。

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