三大栄養素 五大栄養素 六大栄養素
『三大栄養素』とは糖質、たんぱく質、脂質を指し、人間の活動源となるエネルギーとなり、また体を構成する成分となります。
それぞれの主な役割は
糖質→体内エネルギーの原料 脂質、たんぱく質→細胞をはじめとする身体組織や、ホルモン等の原料
この三つの栄養素は、生命活動を維持するために必須の栄養素分ですが、過剰摂取すると、体脂肪として蓄えられるものです。体脂肪になる順位はおおよそ糖質→脂質→たんぱく質の順となります。
この三大栄養素にビタミン、ミネラルを加えたものを「五大栄養素」というこの2つのエネルギーや体の構成にはなりませんが、体脂肪や摂取した三大栄養素の体内代謝活動に必須のものです。基本的には体内では合成できないないので食物からの毎日の摂取が必要。不足すると欠乏症の症状が現れ、過剰摂取は過剰症も起こります。
さらに食物繊維を加えたものを「六代栄養素」と称します。食物繊維は消化酵素に分解されず体に吸収されませんが、排泄、血糖上昇の抑制などに関わるなど、近年の研究で体に必須の栄養素とされました。食物繊維は、ダイエットにおいても重要な栄養素です。六代栄養素は全て、「体に不可欠な摂取すべき栄養素」です。ダイエット中であっても1つも欠けてはならず、欠乏すれば場合によりダイエットの効率、効果を下げることを認識しておきましょう。
おまけ
仕事筋トレの関係性
仕事でも生活でも言えることだが、自分にうまくできないとこや苦手なところなどはあると思います。そしてよく言われるのが『筋トレしている人は仕事ができる』『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』これはトレーニングには自分を律する能力が必要なので、鍛えている人=仕事ができる(イメージ)
トレーニングにより自分の正しい輪郭さえ常に確認していれば仕事上、誤った方向に行きそうな時もすぐに察知して修正できる。
そのほかビジネスで成功していれば周りからチヤホヤされステップアップしようとしなくなるが、ジムなどに行けば会社だと権力者かもしれないが、実際に走ったら5分も走れない10キロのバーベルも上がらない。その不甲斐なさに自分もビックな人間だということも打ち砕かれる。このように捉え方だが筋トレにかなり生かされる。