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休職中の面談ってどうなの?(産業保健職向け)
はじめに
休職中の従業員と面談をしているという話はよく聞かれます。このことについては、過去にも「復職支援の落とし穴」と「復職基準を整理してみた」という記事でも触れているのですが、休職中の面談について困っている、モヤモヤしていると言う方が非常に多いので、その部分だけ抜き出して、「休職中の面談ってどうなの?」と題して詳しく説明をしていきたいと思います。
この記事の趣旨
のっけから申し訳ないのですが、個人的には休職中に従業員と関わるのは最小限にしたいと考えています。関わること自体を否定するものではありませんが、デメリットのことを考えると、あまり勧められない、としている立場です。なぜなのか、ということを一つずつ説明していきたいと思います。
現在、休職中の従業員と面談をしている方へ
本記事の事項を確実におさえた上で面談することをお勧めします。周囲からその役割を期待されている面談をせざるをえないという方もいると思います。周囲からの信頼を得るためには、周囲のニーズに応えるということも必要でしょう。一方で、面談を避けたいと思うのであれば、本記事の事項を本人や人事担当者、上司などに丁寧に説明をして、最小限の関わりにすることもいいと思います。
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