ランニングで膝が痛くならないようにする予防トレーニング!
僕は30キロを超えるとランニングニー(膝痛)の症状が出てきます。
腸脛靭帯炎の予防トレーニングを日頃からやりだして、痛みがでにくくなっています。
原因は、膝頭とつま先の方向ズレが生じるから。長い距離を走っていると太ももが疲れてきて内側に倒れ込んできます。
回避するには、太ももに集中的に疲労が貯まらないように正しいフォームを身につけることです。
正しいフォームとは、顎が上がり、胸が開き、腰が起き、上半身が下半身に乗っている状態、身体の軸が頭上から足元まで貫かれるイメージです。
つまり、正しいフォームをキープできれば膝痛を回避することに結果つながるのです。
そのための僕のやっている簡単な予防トレーニングは4つです。
①つま先まっすぐウォーク
まっすぐの目安となる道路上の線を歩きます。つま先が外を向かないように気をつけます。
②片足をあげて軽くスクワット
上半身が、腰・お尻・膝・くるぶしに乗るイメージで上下を繰り返します。筋トレというよりは重心のかかり方を身体にインプット!
③ランジウォーク
直立の姿勢から片足を前に踏み出します。その時に上体が丸まったり、左右にブレたりしないように!
④タオル腹筋
膝付近にタオルを挟み腹筋をします。股関節周りと内転筋に刺激が入ります。
どれも身体の使い方を意識付ける練習です。ぜひトライください(^^)
動画でもご説明しています。
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